タイトル:芸能基礎編



・人に好かれるオーラ(旧世界)

人間は,無条件で好かれる雰囲気を発しています。 ここでは,それをオーラと呼ぶことにします。 オーラは,人前に出ると減ってしまい最後に無くなって雰囲気が悪くなってしまいます。 芸能関係の仕事は,人気商売なので雰囲気が重要ですが人前に出るのでオーラが消耗します。 オーラの量が少ないとすぐに雰囲気が悪くなって使えなくなってしまうので元々,オーラの量が多い(見た目が)上のクラスの人を使うようにしてます。 芸能人は,その他にも才能が必要な職業なので才能がある人を使っているようです。 全ての上のクラスに適正があるわけではありません。

オーラの量が少ないと同じだけレッスンしても可能なステージ数が少なかったり,活動期間が短かったりします。 レッスン代は,安くないのでかけたお金の分だけ回収できません。 上のクラスの場合は,オーラの量が多いのでレッスン代を回収できる可能性があり有利になります。

「ハモネプ」は,バリ島のケチャを元にして発案された合唱スタイルです。 「ハネモプ」などの場合は,一定期間活動するわけではなく単発なのでオーラの量は無関係になります。 この場合は,見映えで「上のクラスで~」と言われているようです。→ リンク


歌手のuruさんは,長く活動したいのであまり人前に出ないで活動してました。


・視聴者の分類

  4層(男女65歳以上)
  3層(男女50~64歳)
  2層(男女35~49歳)
  1層(男女20~34歳)
  U19(男女19歳以下)
  T(男女13~19歳)
  C(男女4~12歳)

男性のみの場合はM,女性のみの場合はFが付きます。
例えば,M3層とかF2層とかになります。

・芸名とは何か?

芸名というのは,芸能界で活動する時の名前です。 芸名がある人は,芸能人という事になります。 本名で活動する人もいますが通常,映える名前を付けて売り出されます。


日本の風俗産業において古くから使われてきた女性が仕事場で別名を名乗る「源氏名」が由来とする説がある。


・放送コード

映画やドラマなどでそのまま放送すると話が全く頭に入って来ない場合があります。 その場合は,シナリオを変えたり,演技を変えたり,キャストを変えたりすると回避できます。 これを「放送コード」と言います。 頭を考えモードにして動画を頭の中で再生して気になるようだったら変更する必要があります。 なんでもない動画か美味しそうな動画になったらOKです。 「放送コード」に引っかかると気持悪い映像になる場合もあります。

上手く回避できないと逆に批判の対象になる事もあるようです。 よく話題になるシナリオがおかしいとかキャスト変更に納得いかないなどのほとんどがそれだと思います。 回避するために変更すると逆にシナリオ的に違和感が出てしまう場合もありますがセリフが全く入ってこないよりマシと考えられているようです。

例としては
・ドラマ「ガリレオ2」に吉高さんが抜擢された
・ドラマ「デスノート」でシナリオが一部変更になった
・ドラマ「花のち晴れ」のヒロイン役が超絶美人系でない
・ドラマ「花のち晴れ」で後半のシナリオが原作と違った
・ドラマ「半分,青い」のマグマ大使
・ドラマ「チアダン」で主役とチアダンス部の部員が高校生に見えない
・「今夜くらべてみました」で産休明け直後のシェリーの扱い
・映画「アナと雪の女王」のエンドロールの場面に歌うシーンを入れた
・ドラマ「下町ロケット」のスピンオフのドラマで雨の中で稲刈りをした
・ドラマ「3年A組」の主役が長谷川博己でなかった
・ドラマ「ボイス 110緊急指令室」が週またぎな事
・ドラマ「家政婦のミタゾノ」で家政婦が複数人派遣される事
・ドラマで役者が新境地を開こうとすること
・獲るべき人が賞を獲れなかった
・どっちつかずの発音で歌う
・CMを入れる回数を変更した
・アニメの声の出演を俳優がやっていること
・ある地方の紹介番組でその地方の象徴的な物を放送しないこと
・AKBが地上波の恋愛物に出演しないこと
・AKBが2020年紅白出場を逃したこと。
・24時間テレビのマラソン企画が間に合わない年があること
・名探偵コナンの主題歌の歌手が変わったこと
などです。

シナリオ的にも違和感がないように修正することは難しく,映画のスタッフでないと無理のようです。 また「あれ!!」と思った場合は,ほとんど全てと言っていいくらい放送コードを回避したものです。

歌手やグループの活動休止も放送コードの関係かもしれません。 サザンオールスターズやいきものがかりなどが一時活動休止しました。 最近では,AKBほか数グループが捕まったようでMステが時間変更を発表しました。 活動期間が長いと仕方ないことだと思います。 尚,NGT問題の影響ではありません。

頭を「考えモード」にする方法は,頭の中に何かをイメージするか黙読するなどの方法があります。 初めの頃は,頭が痛くなりますが慣れてくると大丈夫です。


一般的な商品やソフトウェアも同様で開発や設計などの部署では良く知られています。


・反対に放送すると品が良く見える件

物事をそのまま放送すると雑に見えます。 反対に放送すると品が良く見えます。 但し,視聴者の理解度が低いと何を放送しているか分からなくなります。

・違和感

ドラマなどの俳優として使っていると役者に「違和感」が出てしまう場合があります。 「違和感が何か?」は分かっていませんがとにかく使えない状態なので使わないことになってます。

・事実とは異なる事を放送/報道している件

ドラマやスポーツ番組などは,事実と異なる事を放送している場合があります。 理由として二つ考えられます。 一つ目は「放送コードのNGを回避しやすいから」という理由です。 二つ目は「視聴者の頭に入りやすいから」という理由です。 どちらが正しいのかちょっと分かりませんがとにかく事実とは異なる事を放送している場合が多々あります。 既成概念が強い人は,それらを鵜呑みにしていると事実を聞いた時にちょっとしたカルチャーショックを受けて事実を拒絶する場合があるので注意が必要です。 なんでもかんでも信用しない方がいいという事です。

団体競技やモータースポーツなどの番組は,本当に優秀な人を取り上げない事があります。 スポーツの場合は,コメントしてくれる人とコメントしてくれない人がいます。 コメントしてくれる人は「最大限の褒め言葉で」くれない人は「どうでもいい人のように」というのが通説です。 テレビや新聞,雑誌などは,コメントしてくれないと始まらないのでくれない人はどうでもいい扱いにしかならないそうです。 なのでそれらの報道を真に受けると勘違いしてしまう事が多々あるというわけです。 モータースポーツの場合は,勝利した人がお立ち台に乗ってシャンパンシャワーをやります。 サーキットまで足を運んで見ている人は,それを見ているので「本当は誰が速いか?」を良く知っています。

個人の事を書く場合は,当人の許可が必要になります。 逆に書くと当人が許可した内容しか報道できません。 「こう書いて欲しい」と言われた場合は,その内容を報道するしかないのです。 つまり「必ずしも真実とは限らない」というわけです。

・オーディション → 月刊オーディション

いろいろなオーディションがあります。 オーディションによって「どんな人を要望しているか?」が違うのでその要望を明確に告知して欲しいところなのですが優秀な人が来るとその時点で「その人を待っていた」ということになるので告知できないのが現状のようです。

オーディションの合格発表は,発送をもって発表する事が多いです。 つまり,合格発表の日に合格の連絡がきます。 通常,Eメールになると思います。 合格発表の日を過ぎても連絡がこない場合は,不合格という事です。

通常,合格した後にレッスン代を請求されますが一括請求する事務所と毎月給料から天引きする事務所があるようです。 一括の場合は,詐欺の可能性もあるので一応,事務所に電話を入れて確認した方が無難です。 給料は,一般的な芸能人は30万円からになってますが駆け出しや地下アイドル等はもっと安いようです。 尚,レッスン中は,貰えないと思った方がいいでしょう。

学校が芸能活動を許可してない場合は,秋元真夏さんの様に保留にしておいて卒業後に活動するという方法もあります。

ドラマのオーディションの時におおよそ決まっていたにも関わらず大手事務所の人が後から連れてきた人に決まってしまう件ですが能力の高い人は,大手事務所が抑えていてその人を連れてくるので後から来ても決まってしまうのだと思われます。 事務所の力というよりは,連れてきた人のレベルによるもので大手事務所でもレベルの低い人を連れてきた場合は,相手にしてもらえない可能性も考えられます。

新人として所属する場合ですが大きな事務所(有力な俳優がいる事務所)と小さな事務所では,大きな事務所の方が使ってもらえる可能性が高くなります。 理由は,有力な俳優のバーターで出演させてもらえる可能性があるからです。


素人の時期は,あまり人前に出るべきではありません。 人前に出ると違和感が出てしまう事があるからです。 そうなるとプロでは使ってもらえません。 1~2回のコンテストは,確実に賞を獲れるならプラスになると考えられます。



ヤバイ事務所の対策としては,ギルドを作る案があります。 ギルドに事務所とスタッフの名前を登録しておいて声をかけられたら電話を入れて登録されているスタッフかどうか確認できるシステムがあると安全になるかもしれません。 また,名刺を悪用される可能性もあるので番号を書いておいて電話した時に番号も言ってもらう方法があります。 それぞれのスタッフの番号は,一月毎くらいに変更しておくと名刺の悪用できなくなります。 ちょっと手間がかかるのが難点ですがパソコンとネットを使って自動化すると安価にギルドを運営できるかもしれません。


・ギャラと給料の話

ギャラというのは,出演料のことです。 テレビに出演した場合などに芸能事務所に支払われる出演料のことです。 タレントが直接,ギャラを貰えることはありません。 毎日のギャラが芸能事務所に支払われてそれらの中からタレントに給料が支払われます。 ギャラは,テレビ番組の司会を任せられるようになるとかなり高いらしいです。

タレントの給料には「歩合制」という制度もあります。 多くの仕事をこなすと働いただけ給料が増えるという給料制度です。 売れているタレントは,歩合制にしてもらった方が貰える給料が増えます。 但し,売れなくなると仕事がなくなるのでスズメの涙という欠点もあります。

また,歌手の場合は,曲が売れると給料も上がるらしいです。

芸能人の給料は,通常,30~50万円の間と考えられます。 一発屋のブレーク芸人が「約1000万円の月収があった」とテレビで発言してますが「一月だけ」とも発言してます。 また「CMがあった時に高かった」とも発言してます。 これらのことから「通常は,そこまで高くない」ことが考えられます。 あくまでも一月だけでそれ以外の月は「ちょっと高いくらいの給料である」と考えられます。


歌手の主戦場は,コンサートとCD売上ですがお笑い芸人は,司会になります。


・テレビのプロデューサーになるには?

テレビのプロデューサーは,普通の会社で言うと部長級なので課長にもなれない人にはそもそも無理な話です。

・コマーシャルとは何か?

ほとんど全ての番組は,途中に挟むコマーシャルを視てもらう為に創られます。 面白い番組を創って視聴率を稼いで大勢の人にコマーシャルを視てもらえば成功というわけです。 コマーシャルは,商品の宣伝になるので企業がお金を出します。 但し,コマーシャルだけではテレビを消されてしまうので面白い番組を創るわけです。 テレビ局は,お金を貰ったらまずコマーシャルを創り,残りで面白い番組が創られます。

・CMが棒読みな件

CMは,よく棒読みの場合がありますが初々しさを出すためにわざとやっているのだと思います。 初々しくない人も棒読みされていた事もありますが...

・サイン会について

サイン会では,サイン色紙を配っていますが実際に手書きで書いているのは上の方の20~50枚程度です。 その下の色紙は,コピーです。 前の方に並ばないと価値のある手書きのサインを貰えません。 手書きとコピーは,たぶん,見分ける事ができるのだと思います。

・個人事務所とは何か?

一般的は芸能事務所は,複数人のタレントが所属してますが個人事務所というのはタレントが1人のみの事務所のことです。 通常,芸能事務所は,売れるタレントと売れないタレントがいるので複数人を所属させて経営してます。 相当の売れっ子になると1人で事務所が成り立つので独立させて個人事務所に移籍させます。 大物になると個人事務所になれることを目標にする人が多いようです。

・芸能事務所の上下関係

芸能事務所関係は,スポンサーが一番上でその下がテレビ局。 更にその下が芸能事務所になってます。 芸能事務所から見たテレビ局は,お客様なので「圧力をかける」という事は不可能です。 また,この上下関係は,お金の流れに沿ってます。

レコード会社と歌手は,企業と契約社員の関係に似ています。 企業は,能力のある人と契約して仕事をしてもらう事があります。 この時,芸能事務所は,単なる決算会社という立ち位置になります。

コンサートは,事務所から見ると「主催者」がお客様になります。 主催者は,宣伝の為にコンサートを事務所に発注します。 発注されたら事務所が会場やバンドを準備して歌手が歌うわけです。 チケット代は,主催者に入ります。

いずれの場合もファンの数によって仕事が決まるのでファンを大事にする必要があります。

・年配のタレントさんが若く見える理由

特殊メークです。 映画でやっているような特殊メークで若く見えるようにしてます。

・仮面夫婦と小規模イベント路線

芸能人の夫婦は,基本的に仮面夫婦らしいです。 恋人発覚,子供,浮気,不倫なども全て同じです。 人気が一段落すると話題が出し尽くされた状態になり,テレビなどに全く呼ばれなくなるので人気が下がる事を覚悟して不倫の報道をしてもらい無理矢理,仕事を入れているのだと思います。 矢口真理さんは,一度目の結婚で少し仕事がありましたがすぐになくなり,不倫をしてある程度,テレビに呼ばれるようになりましたがイメージが悪いと言われたので再婚したことにしたのだと思います。 炎上なども考え方は同じでテレビやラジオ,雑誌などでは話題以外のなにものでもありません。 わざと炎上するような事を発言して仕事を増やしている場合もあるようです。 つまり,視聴者は,踊らされているわけです。

また,人気が落ち着いているが熱狂的なファンが一定数いる場合は,小規模イベント路線もあります。 小規模イベント路線は,1人当たりの単価が高くなる傾向があるのでやっていけるのだと思います。


岩城滉一さんと木村拓哉さんは,テレビで仮面夫婦であることを遠回しに発言してました。



夫婦ネタでブレークしたのが品川庄司の「庄司さん」で離婚ネタで有名なのが「明石家さんまさん」です。 人気が落ち着いてきたらあとひと儲けといった感じです。 どちらにしても面白くないと売れないと思います。



芸能人が高齢出産している場合がありますがフェイク・ニュースです。 高齢の初産は(母体または赤ちゃんの命の)危険があるので注意して下さい。 子供を諦めた夫婦がいたらしいのですが出産させて(命の)危険にさらすよりマシだと考えます。 出産をあおっている人がいますが責任とれるのでしょうか? もう一度,落ち着いて考えて欲しいです(死ぬかもしれないということです)


・スキャンダル

少し前の芸能界では,タレントが忙し過ぎて倒れたという事案が結構ありました。 そんな時はどうするか?というとスキャンダルを報道してもらうのですね。 スキャンダルが報道されるとスポンサーは,嫌がって仕事をキャンセルするという仕組みで仕事が減るわけです。 ちなみに許可なく本当のスキャンダルを出版社が勝ってに報道すると営業妨害になってしまいます。 つまり,事務所とタレント本人の許可がないとマイナスになる報道はできないわけです。

タレントに「忙し過ぎる」と言われたら事務所は,出版社に連絡して適当にスキャンダルを捏造して報道してもらいます。 捏造の手口としては,本人のマンションから出てきた写真に「お泊りして帰宅するところ」と記事を添えて報道したり,一緒にいるところを撮影して「ヤッた」という記事を添えたり,似た人に頼んだりしているようです。 最近は,降格させるためにわざとスキャンダルを使ったというケースもあるらしい。 降格させてそこで活躍してもらうためだったらしいです。

また,番組で他の芸能人の悪口を言うと出入り禁止になるらしいです。 これも事務所等の許可がないとできない事です。 何かの理由(炎上商法など)があってやらせているのだと思います。

・ネガティヴキャンペーン

家電最大手が考案した宣伝方法。 スキャンダルなどの問題を起こした芸能人を積極的に広告塔に使う新種の宣伝方法で「朝青龍」や「ベッキー」「手越祐也」などの「あれが無かったら今も~」と思えるような芸能人を使って同じ思いの人に宣伝する。 薬や犯罪でなければ使うらしいです。

・ショートキャンペーン

わざと今一つ,パッとしないとアイドルなどを使って「ああ~あの人ね」的なことを思わせる宣伝方法でセカンドレベルとサードレベルの間なので「ショート」。

・事件と復帰とフェイクニュースについて

麻薬などの事件で逮捕された場合は,芸能界を追放されます。 復帰する場合がありますが顔が似ている別の人になります。 問題を起こした本人が復帰できる事は,まず,ありません。

沢尻エリカさんに注目していたのですが麻薬で逮捕されました。 連続ドラマ「ようこそ,わが家へ」でファンになったのですがドラマに出演していた人と麻薬で逮捕された人は別人だと思います。 また,逮捕の報道自体がフェイク・ニュースという可能性もあります。 尿の簡易鑑定で陰性だったのに「以前から使用」と言っていると報道されていて矛盾するので怪しいです。 「彼氏から預かった」という証言があるので預かっただけで自主したのではないでしょうか? そうなると麻薬所持のみですね。 なのでテレビで復帰の話をしているのかもしれません。

韓国人タレントの自殺の場合は,新しい歌手やグループにファンの気持が向いて欲しいという理由の場合もあります。 また,偽の例としては「岡田有希子さん」や「ジョン・レノンさん」などもいます。 全て偽であって欲しいものです。

・100万人のファンは?

100万人というのは,100人に1人がファンという状態です。 学校で考えると2~3クラスに1人になります。 尚,同性の人には,嫌われているのが普通です。 つまり,国民の約半数には,嫌われています。

・カラーテレビとは何か?

昔のテレビは,白黒(モノクロ)でした。 それを改良して赤,緑,青の三色を表示できるようにしたものが「カラーテレビ」です。 因みに昔のテレビは,ブラウン管を使用してました。 現在は,液晶になりましたが液晶も昔は,白黒でパソコンのみに使用されてました。 表示速度や表示色数などを改良してテレビでも使えるようにしたものが「液晶テレビ」です。

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・レンタル屋の歴史

古い時代の音楽媒体は,レコードで小さいシングルでも20cm位,大きいLPで30cm位あったので持ち運びに不便でした。 カーコンポなどで再生できないし,何度も再生すると擦り減るのでカセットテープと呼ばれる磁気テープに録音して聴いてました。 その頃に「レンタルレコード」というショップが設立されました。 レコードを借りて来てカセットテープに録音して返却してました。 その後,CDの時代になり,持ち運び可能になりましたが「高い」というイメージがあったので「レンタルCD」で借りてレコード時代と同様に録音して返却してました。 次第にCDそのものを購入するようになったので「ビデオ」も貸すようになり,結局,ビデオのみ生き残りました。

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元々,ソニーのウォークマンという商品は,カセットテープで音楽を聴くためのものでした。 その後,CD版のウォークマンやMD版のウォークマンが発売されて現在に至ります。 初めは,再生のみ可能でしたが後に録音機能やラジオチューナーが付いたものが発売されました。 その録音機能を作曲に使っていた人もいたらしいです。 出先で思いついたフレーズをちょっと録音しておくという使い方が可能でした。 現在は,スマートフォンでも録音できるので便利になったと思います。


・業界用語など

忖度 → 他人の気持ちをおしはかること。おしはかって相手に配慮すること。
意識高い系 → 自分を過剰に演出するが中身がともなっていない人。
        前向き過ぎて空回りしている人。少しイタイ人。
バズる → 特定の単語や物事がインターネット上で爆発的に多くの人に取り上げられること。
干され → 悪い事をして仕事が全くなくなったタレントの事です。
外仕事 → 外でやる仕事のことでたぶん,ロケ以外だと思います。
      例えば外での歌のパフォーマンスなど。
MC  → Master of Ceremonies,司会者,進行係,式場係,曲と曲の間の演奏者のおしゃべりなど。
      80年代中頃からお笑い芸人が抜擢されてバラエティ番組が楽しくなりました。
セットリスト → コンサートで演奏する曲の順番または演奏される曲目。
         元々,業界用語でしたがAKB48のファンが広めた。
フィクション → 事実でないことを事実らしく作り上げること。
         虚構,絵空事,作り話,事実ではないもの,想像上のもの,捏造されたものなどを指す。
         映画,ドラマ,小説,アニメ,漫画などは,一般的にフィクションです。
クランクイン  → 映画の撮影が始まること。
クランクアップ → 映画の撮影が終わること。
オールアップ → 役者がその作品の全ての出番を撮り終えること。
         「○○さん,オールアップです」と言うらしいです。
バーター → 売れている人と抱き合わせて出演させてもらうこと。
ジャックナイフ → 自分ではこれでウケるだろうと思っていたが以外にウケない状態。
デトックス → うんこの出具合。
サイコパス → 人の心を持たない精神異常者のこと。ネット内にたまにいる人。
ギャグ   → 演劇のシナリオの中に入れる面白い事やしぐさなど。
        または,映画やドラマのジャンルの一つ。
放送事故 → 放送機器の故障で映像が乱れたり放送が中断される事。
プロパガンダ → 特定の思想によって個人や集団に影響を与え,
         その行動を意図した方向へ仕向けようとする宣伝活動の総称です → リンク
アンチテーゼ → 理論・主張を否定するために提出される反対の理論・主張 → リンク
バイプレーヤー → 脇役のこと。映画やドラマを賑やかで楽しくしている俳優のこ。
イデオロギー → 物事に関して歴史的・政治的な立場によって構築された考え方のこと。
         語尾に主義が付くケースが多い(民主主義,資本主義,社会主義など)
特別出演(映画・ドラマ) → 主役クラスの大物俳優が主演以外の役や端役で出演すること。
友情出演(映画・ドラマ) → 監督や主演の友人に友情価格またはノーギャラで出演してもらうこと。
叙事(じょじ) → 事実や事件をありのままに述べ記すこと。また,その述べ記したもの。
ギフテッド → 音からコンマ1秒先の未来を予測する特殊能力のこと。
ディーバ → 成功した女性オペラ歌手のことで演劇,映画,ポップスなどにも用いられる。
コンプライアンス → 企業において法律や規則を守って経営すること。
           倫理観,道徳観,社内規範といった意味で使われることが一般的。
メランコリー → 憂鬱。はればれしない落ち込んだ気分で抑うつのこと。
         七つの大罪の前身となった八つの枢要罪の一つ。
ザビエル → テッペンハゲのこと。
レガる → 06年の大学ボート部が舞台の青春ラブストーリー「レガッタ~君といた永遠~」
      が5.4%という低視聴率だったために生まれた大コケの作品を使われる言葉。
エモーション → 感情,情緒,気持ち,感動など。
ケツが切られている → 次の仕事があるので遅くまでいられないこと。
(ケツカッチン)
笑っといて → 「片づけておいて」という意味の業界用語
サッシ― → 煮崩れしないジャガイモの種類

 

タイトル:歌手&パフォーマー編



・ヒットの法則-音楽の能力値(旧世界)

音楽の能力値には「クラス」と「センス」があります。

「音楽クラス」は,一般的に知られている上下のクラスとは無関係の能力値で上の方はメロディー派で下の方は歌詞派です。 実際には,優劣がないので上下ではなく左右で表現するべきだと考えます。 上の方(右側)の人は,歌が上手くてメロディーを重視する「メロディー派」で作詞作曲が出来ます。 下の方(左側)の人は,歌詞の良し悪しを重視する「歌詞派」で作詞が出来ます。

どのクラスの人も一度,丁度良いクラスの曲を聴くと音楽が好きになります。 因みに上の方の曲は,ディープ・パープルの「Highway Star」が有名でほとんどの作詞作曲家が気に入って聴いているようです。 人には,それぞれ聴けるクラスの限界があるので音楽クラスが中~下のクラスの人がそれを聴くと音がモコモコして音質が悪いように聴こえます。 そう聴こえたらレベルオーバーというわけです。

また,音楽的能力者の上の人は,不思議な本棚が見えてそこから曲を引っ張り出して作詞作曲しています。 本棚については,初めは「目の前にあるはず」と言ってやらないと見えないらしいので音楽的能力者には教えてやりましょう。 能力者の下の人は,本棚にアクセスしていることに気が付いていません。 調子が良い時に知らず知らずの内にアクセスして作詞作曲できるようです。 この時,ワードが出やすいようにそれらしいエピソードが起きて(誘導されて)作詞作曲できる場合もあります。


作詞作曲(または作詞)は,本棚にある曲をコピーしているだけなので内容的なことは作詞作曲者にも分かりません。


音楽クラスが中付近の人は「音楽センス」が高い人が多いようで質の高い曲を好む傾向があります。 質の高い曲は,同じクラスの曲でも名曲に聞こえます。 また「音楽センス」が高いとプロデューサーになれます。 「音楽センス」は,歌ったり演奏する場合に「どのくらいの会場がちょうどいいと思うか?」で分かります。 「音楽センス」が高いほど狭い会場がちょうどいいと思います。 一番上の人は,みかん箱の上で数人に聞かせるのがちょうどいいと思うようです。 因みに渋谷公会堂クラスならプロデューサーとして機能すると言われています。

楽曲は,プロデューサーに選曲してもらい作詞のセンスのある「歌詞派」に歌詞をいじってもらうと名曲になります。 それを歌の上手い「メロディー派」に歌ってもらうとヒットすると言われています。


それぞれ音楽クラスが異なり,好みの音楽も異なるので友達に曲を薦める場合は注意が必要です。



基本的に上下のクラスと音楽の能力の因果関係はありませんが上~中クラスの活躍しない人に音楽的能力を付加したという説があります。 下のクラスは,頭が良くて活躍する人が多かったので付加されませんでした。 上~中クラスは「全く活躍しない人が多かった」ということらしいです。 但し,能力が付加されても活躍しなかった人も存在します。


・楽器は安く始められる

楽器は,比較的安く始められます。 理由としては,購入して上達しなかったら売ればいいからです。 最近は,中古で売れるサイトがいくつかあるので便利になりました。 また,そうゆうサイトから中古で購入する方法もあります。 とにかく「やってみる」ということが簡単な時代になってます。

・自分の声は全く別の声である件

自分に聞こえている自分の声と他人に聞こえている自分の声は全くの別物になります。 理由としては,自分に聞こえる声は骨を伝わって聞こえているからです。 他人には,空気を伝わって聞こえているので全く別の声になります。 録音した自分の声も違って聞こえます。 録画した自分の声は,空気を伝わって自分に聞こえるので普段,聞こえている自分の声と違って聞こえます。

・日本の歌手は初めの頃下手で後で上手くなる件

日本の歌手は,初めの頃,下手で後で上手くなる件ですが初めからもっと上手い人をデビューさせたらという意見があるようです。 これは,日本のマーケットの性質上の事だと思われます。 日本の市場は上手い人をいきなりデビューさせても売れるわけでありません。 下手で売れない人をファンの人が応援して育てる事で人気がでる傾向があります。

・息を止めると上手く聞こえる - ポップスの場合

プロの歌手は,歌っている時にほとんど息をはきません。 息をはかないで歌うと上手く聞こえます。 一説によると感情が乗りやすいという説があります。 また,ギターなどの楽器も息を止めて弾いた方がいいという説もあります。 因みに口の中で声を響かせるテクニックも良く使われるようです。


歌い方は,ジャンルによって異なります。


・語句の頭を強く発声すると上手く聴こえる

歌は,各語句の頭を強く発声すると上手く聴こえます。 まずは,少しズラしたりして駄目になるパターンと上手くいくパターンの違いを判別できるようにすることです。 二つ目の音も強く発声するフレーズの場合は,二つ目の音を思ったより弱く発声します。 楽器も同様です。 練習曲は,歌の場合は「いなかッペ大将」の歌。 エレキギターの場合は,マイケル・シェンカーの「ドクター・ドクター」がいいかもしれません。

・絶対音感は必要か?

音程がバッチリで歌唱力がない人がいました。 逆に音程がいい加減で歌唱力がある人もいました。 後者は,下手ウマと呼ばれています。 結局,歌唱力というのは,節回しなのだと思います。 前者の歌唱力のない人は,音程がバッチリでも下手に聞こえます。

絶対音感という能力がありますが絶対的に必要か?というと必ずしも必要というわけではないという説があります。 理由としては,下手うまがいるから。 下手うまは,絶対音感がありませんがちょうど良く聞こえるフレーズを歌っています。 上級者も絶対音感より良く聞こえるフレーズを意識して歌っています。 絶対音感は,ドラマや番組で放送して有名になりましたが実際には,必ずしも必要というわけではないと言えるでしょう。


80年代アイドルの多くは,良く聴こえるようにフレーズをいじって歌ってました。 (歌の先生に教えてもらっていたらしい) 生まれも育ちも外国で外国の有名音楽院を卒業して日本に帰ってきた人が日本のアイドルがフレーズをいじっているので驚いたそうです。 有名音楽院でフレーズをいじるのは,主席級の人だけなのだそうです。 つまり,絶対音感ではなく「フレーズが最高難度の技」ということになるでしょう。



中学校の音楽の時間に「音程を正確に歌うか?少し外して歌うか?」と聞かれます。 普通は「正確に歌うと上手く聞こえる」と思いますが実際には「(上手く)外して歌う」という歌い方が上手く聞こえます。 下手ウマ以外の上手い人も若干,外して歌っているようです。 これは,実際に上手い人に歌ってもらうと違いが分かります。


・音楽的覚醒の件

初めの頃は,フレーズにコード以外の音が入ると「ハズれている」と感じます。 コードとフレーズのルールは「約6~7割の音がコードの音ならOK」となっています。 但し,長く響かせる音や強く出す音がコードの音である必要があります。 初めの頃は,コードからハズれていると気になりますが「 覚 醒 」するとコード以外の音が入っている方が素晴らしく聴こえます。 これが「音楽の世界を理解した状態」になります。 そうなるとコードの音のみでフレーズを奏でると狭苦しい感じに聴こえてきます。

古い時代」によく「下手な人は歌うな!」と言っていた人がいましたが覚醒してないので「コードから外れていて下手」と思っていたようです。 つまり,音楽が分かってない人が分かっている人に対して「下手!」と言っていたり「歌うな!」と言っていたというわけです。 「(分かってない)お前が言うな!」という話ですよね。 因みに分かってない人に限って物事を断言するケースが多いです。 言わなければいいのだが...

「上手い人だけが歌っていい」というなら必ず「グループ内の一番,上手い人だけ歌える」となります。 2番手で歌いたい人は,つまらないですよね。 それなら「何番手までいいのか?」って話になります。 これは,何番手でも「歌いたい人が歌えばいい」と思います。 上手い人だけの場合だと「誰が上手いか?」が分からなくなります。 みんな「普通」になり下がります。 逆に下手な人も歌うと上手い人が浮彫になり,よく分かるという効果もあります。 そもそも覚醒してない人が「歌うな!」と言っているので「お前が音楽を理解しろよ!」って話ですよね。 また,社交辞令的に下手な人が歌っても「わ~パチパチパチ」って対応するのが大人だと思いますが...


コードとフレーズのルールは,音楽の時間に教えてもらえる音楽の基礎です。 基礎を理解できずにプロの歌手を「音がハズれていて下手」と決めつけるのはどうなのかと思います。 歌手は,コードから外さないで歌うことは可能ですが狭苦しく感じるのでわざと外しているわけです。 これは,歌手の人に外さないバージョンと上手く外したバージョンを歌ってもらうと感覚的に理解できます。 また,前半を外さないで後半に外すという方法もあります。



コードから外れていると「外している」と思う人は,音楽が分かってない人になります。 私がウォークマンで音楽を聴いていてノッていると「音楽,分かるのか?」と胸を張って言ってきた人がいました。 パターンからすると...


・ゴーストライター

ゴーストライターは,ごく普通に存在します。 以前は,作詞作曲の欄に本当の名前を書いていましたが殺される事件が起きたのでペンネームや偽名を使用することになったらしいです。 また,下の方の作詞作曲家は,あまり曲を書けないのですが間違ってヒットすると次回作を期待されます。 但し,あまり多くの曲を書けないのでお客さんの期待を裏切る結果になってしまうことになります。 前もって多くの曲を書けない人は分かるのでそのクラスの人は,有名な人の名前を使用することになってます。 但し,有名な人の名前を冠するに相応しい曲の場合のみです。 つまり,有名な人の名前は,保証書のようなものと考えていいでしょう。 購入する側の人は,作詞作曲家の名前を見て判断しても間違いなく名曲を選べるというわけです。

金銭的な話ですがあまり搾取されないでほとんど創った人に入ってくるようです。 その額は,相当なもので表で活躍している人の数十倍になるので「表で活躍したい」と考える人はあまりいないようです。 ドラマや小説などでドロドロに描かれていますが実際には全く別の世界です。


小説の場合もゴーストライターは普通です。 赤川次郎さんの様に公表している人もいます。 給料は,書いた分だけキチンと貰っているらしいです。


・クソ曲で器が分かる

作曲していくとクソ曲になってしまうことがありますがその曲が何曲目かで作曲家としての器が分かります。 早めの場合は,下の方で作曲数は少なくなります。 遅めの場合は,上の方で作曲数は多くなります。 おおよそ3曲目でヒット曲が3~10曲程度になるそうです。


ギター一本でまあまあ聞ける曲は,他の楽器のパートやコーラスを入れるとかなり聞ける曲になります。


・インディーズとは何か?

インディーズというのは,CDの自主制作を手伝ってくれるレーベルのことです。 大手レーベルは,録音や生産の発注,販売,宣伝など全てやってくれますがインディーズは,録音のみでその他の発注や宣伝などは全て自分でやらなくてはなりません。 費用も自分持ちです。 お金がかかる反面,売れたらほとんどアーティストに返ってきます。 また,売れたら大手レーベルから誘いの声がかかることもあります。

・日本の学校ではダンスを教えている件

日本の学校ではダンスを教えていますがアイドルになるための練習をしているようなものです。

・何故,アイドルは口パクか?

歌の上手い人が必ずしも可愛いとは限らないからではないでしょうか? アイドルが「歌は上手いがブス」だったら嫌ですよね。 逆にダンスは,練習すればなんとかなるのかもしれません。 つまり,アイドルは「ルックスとダンス」になるわけです。


まず,歌っているかいないかは前の方の一部の人しか分かりません。 判別できないなら必ずしも生歌である必要がありません。 次に演奏しているとギターなどのチューニングがズレていきます。 それをぬうようにして「いいところ」を上手く歌うのが生歌のよさになりますがそれを「いい」と理解する人があまりいません。 それなら録音でもいいわけです。 但し,センスが無くても「いい生歌」が分かる場合があるので歌い手によっては生歌の方がいいのかもしれません。


・エレキギターはしびれない!

エレキギターは,しびれません。 ギターの右手ではじいている辺りにマイクがあって音を拾ってそれを増幅して大きな音を出してます。 弦に電気が通っているわけではありません。 つまり,しびれないのです。 但し,上手い人に「しびれない」と言ってはいけません。


書くところがないからここになりました。 楽器は,真面目に練習すれば誰でもある程度,弾けるようになります。


・Ⅲ度の音が重要な理由

コードの基本は「1度,3度,5度」の音を重ねた音です。 例えばCのコードの場合は「ド,ミ,ソ」を重ねた音になります。 この時,特に3度の音は和音がメジャーなのかマイナーなのかを決める重要な音になります。 (Ⅲ度の音が半音下がるとマイナーになります) 他のコードの時も同じでそれぞれの3度の音が重要になります。

 Cのコード:ド,ミ,ソの和音  → 3度の音は「ミ」
 Fのコード:ファ,ラ,ドの和音 → 3度の音は「ラ」
 Gのコード:ソ,シ,レの和音  → 3度の音は「シ」

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また,キーがCの曲では,Ⅲ度のEの音が重要になるのでEの音が常に出て欲しいところですが(Eの音が出ていない)他のスリーコードの場合でもメロディーにE♭の音を入れると違和感がでます。 理由としては(コードの)CとFとGは仲良しですがE♭の音は(コードの)Cの仲間とも仲が悪いということだと思います。

・ヨナ抜き音階

童謡や唱歌,演歌などに使われている和風の音階で日本人には,馴染み深いものがある。 最近では,ポップスなどにも使われている。

明治時代の頃は「ドレミファソラシド」を「ヒフミヨイムナヒ」と読んでいた。 この4番目の「ヨ」と7番目の「ナ」を抜いた音階なので「ヨナ抜き音階」と言う。

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・メトロノームの使い方

楽器や歌は,リズムが正確だと上手く聞こえます。 メトロノームで4拍子から合わせてみましょう。 上手く聴こえるようになります。

・まずは徹底的にコピーすることから

まずは徹底的にコピーすることから始めましょう。 かなり上手くなると違和感がでるので独自のサウンドを創作するのは,その後でも遅くないです。 どこまで完璧にコピーしたかがその後の音楽活動に影響してくるので重要になるそうです。

・歌や演奏はうるさくなる件

歌や演奏は,練習していくとうるさくなります。 うるさくなったら抑える練習をして上手く抑えられるようになったら完成で歌や演奏の質が高まります。

・歌手や演奏者の成功にはテイストが関係している件

歌手や演奏者の成功には,テイストが大きく関係しています。 テイストには,演歌調やロック調などがあり,楽曲やバンドとの相性は,テイストが関係してきます。 また,テイストには,クラスも存在します。 テイストクラスの上の方だと上手く演奏できるので使ってもらえます。

また音楽家には「演奏者タイプ」「アレンジャータイプ」「プロデューサータイプ」「ミキサータイプ」などがいるらしいです。


テイストは,ロック調の人だけがプロになれるわけではありません。 当たり前の話になりますが歌謡曲や演歌もそれぞれ演奏者が不可欠です。



オリジナル曲のアレンジをするのは,1000曲くらいコピーしてからになります。


・ギター用エフェクターの活用

プロの現場では,ボーカルにエコーやオーバードライブ,ディストーションなどのエフェクトをかけることがあります。 録音スタジオの機材には,古い時代からエフェクターの接続端子も付いていました。 エフェクターを通した音は,電子回路の遅れがあるので録音機材には遅れを修正する機構が付いてます。 但し,この特殊なボーカルは,生の場合は録音機材のように修正機構がないので再現できません。 特殊なボーカルの人は,CDで口パクまたはかぶせにしてます。 アメリカでは,古い時代からオーバードライブまたはディストーションで声を作っていたのでかぶせが一般的でした。 日本では,70年代終わり頃に使い始めたらしいです。

  サザンオールスターズの桑田佳祐さんの声      → ディストーション
       〃    の原由子さんの声       → エコーまたはコーラス
                           → ダブルトラック
                             (同じフレーズを重ね合わせる)
  薬師丸ひろ子さんの「セーラー服と機関銃」の声   → エコーまたはコーラス
  松任谷由美さんまたは中島みゆきさんの声      → フェーズまたはフランジャー
  中村あゆみさんの「翼の折れたエンジェル」の声   → オーバードライブ
  相川七瀬さんの「夢見る少女じゃいられない」の最後 → ワウペダル

イーグルスの「ホテルカリフォルニア」にボーカルは,哀愁のある音がでるギターアンプを使っているらしいです。 因みにギター1は,ストラトキャスターのフロントとセンターの間のポジションを使っているらしいです。

カウンターメロディー:主旋律を補う別のメロディー(対旋律),原由子など


全くの無音からいきなり声が出る感じにしている歌がありますがあれは(軽目のオーバードライブと)ノイズフィルターを強めにかけているのだと思います。



ワウペダルでは「揺れる音」も作れます。



エフェクターによるサウンドに凝ると歌や演奏がおろそかになり,プロに辿り着かない可能性があるので注意が必要です。


・最強エフェクター「ループマシン」とは?

ループマシンというのは,予め繰り返したいフレーズを録音しておいてスイッチをオンすると録音しておいたフレーズが再生されるというエフェクターです。 オーバーダビングといって重ね録りができるので一台のギターで複数台のギターのパートの音を出すことが可能です。 一台のギターで「ホテル・カルフォルニア」も楽勝です。

日本人では「Anly」が凄いです → リンク

・コンサートは顔が見えない件

ある人が私を訪ねて来て「コンサートどうなの?」って聞かれたので「顔が見えない」と答えました。 その後,大型液晶ディスプレイが設置されるようになりました。

・音楽の教科書に掲載されている曲の話

音楽の教科書に掲載されている曲は,昔のヒットソングでヒットチャートを賑わした曲になります。 教科書は,毎年100万部近く使われるのでその著作料は相当な金額になります。 その世界では,教科書に掲載される事が一番上の成功になってます。

・歌うシーケンサ

高校の頃にエレキギターの練習をしていたのですが練習していた曲のギターを抜いたバージョンがあると練習になると思ったのですがシーケンサだと歌パートができないので「歌うシーケンサ」を提案しました。 因みに「初音ミク」は,開発者が付け足したものだと思います。

・デジタルクワイア

ボコーダーなどの機器を使って声をデジタル化して作るサウンド。

・エアロフォン

トランペットやサックス,フルートなど吹き方にコツが必要で初心者にとって始めにぶつかる壁といえば「音が鳴らない・・・」という事ですが「エアロフォン」はリコーダーと同じように息を入れるだけで簡単に音が鳴ります。

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・ライブのライトのコンピュータ制御

ライブステージのライトは,昔からありましたが昔は人間が手でグルグル回してました。 ある人にその事を言ったことがありますがそれ以降,ステージのライトをコンピュータ制御でやるようになったようです。

・よその国の音楽事情

外国は,クラシックやオペラをやっている実力派が多いのですが日本の場合も同じくらい実力がある人が存在してます。 ただ,ジャンルが異なるだけです。 日本の場合は,ポップスやロックをやることになるようです。 つまり,外国の場合は,中島みゆきさんや松任谷由実さんがオペラをやっているという状況になってます。


ちょっと前の日本の実力派は,J-POPやロックなどに流れていきましたが現在は,二流のアイドルグループに参加している場合が多いようです。 一流のアイドルグループは,ダンスとルックスで魅せて二流のアイドルグループは,歌を聴かせているという構図のようです。 つまり,上手い生歌を聴きたい場合は「二流のアイドルグループのライブに行けばいい」となるわけです。 宇多田ひかるやアヴリル・ラヴィーンクラスの人が二流のアイドルグループをやっているようです。


・両A面とは何か?

昔,一般的だったレコードは,表面と裏面に音楽が記録されていてA面,B面と呼んでいました。 通常,シングル(小さくサイズのレコード)は,A面に売れ線の曲を録音してB面は,サービス的にもう一曲を録音して売られてました。 ある時,ある歌手(松田聖子の可能性がありますが)がA面とB面の両方に売れ線の曲を入れて「両A面」として売り出しました。 現在のシングルCDは,表題曲とカップリング曲と呼ばれていますが2曲とも売れ線の曲だった場合は「両A面」と呼ばれて売り出されます。

・ダンス天国

上の方のヒップホップの大会の観覧者は,ほぼ全員が「おむつ」をしてくるらしいです。 あまりにも迫力があり過ぎて本気でダンスされると漏らしてしまうからです。

5歳頃に「お漏らし」を経験すると感性が敏感になってダンスが上手くなるらしいです。 更に数回,重ねて経験させると世界一のダンサーになれますが感性が凄すぎて抑えきれないことが悩みの種になります。 三回位だと感性を抑えられるので世界大会は「三回お漏らし」までしか参加できないことになってます。 但し,三回でも能面ズラになります。

日本は,その昔,有名なヒップホップダンサーが「ダンス大国にしよう!」と考えて「お漏らし大会」を開きました。 その人達が成長してデビューする年齢になり,ダンスの上手い人が増えました。 更にその人達による「お漏らし」専門のスクールも開設されているので未来の日本は,正に「ダンス天国」と化するでしょう。


通常,レッスンスタジオには,鏡が設置してあります。 鏡を見ながら練習すると上手くなります。 集団の場合は,合うようになります。


・「ゴーゴー」とは何か?

現在80歳位の世代の人が若い頃に「ゴーゴーが流行った」と言ってますがそれはチャック・ベリーが1958年に発売した「ジョニー・B・グッド」のことです。 かなり売れて日本でも話題になり,ディスコ(またはその前進になる店)で良くかけられてその世代の人は,踊ったらしいです。 歌詞が「ゴー・ジョニー・ゴー・ゴー」と歌うので日本では通称「ゴーゴー」と呼ばれてました。

・歌のテクニック

 ポルタメント   : 滑らかに音程を移動
 しゃくり     : 低いところから音程を合わせる
 がなり      : 声をかすらせる
 フォール     : 低い音をずり下げる
 タングトリル   : 巻き舌の声
 エッジ      : 声帯を閉じて出す声
 ビブラート    : 声を震わせる
 アタック     : フレーズの頭を強く歌う技術
 ウィスパーボイス : 息を漏らしながら歌う

特殊な歌い方は,椎名林檎さんが有名です。


ブレスに込めるという歌い方もあるらしい。


・高い声の出し方

高い声を出す方法は「頭のてっぺん」「喉」「腹」の三種類があり,それぞれニュアンスが異なります。

・ホイッスルボイス

「ホイッスルボイス」とは,超ハイトーンボイスや超高音発声ともいわれる人が出せる最も高い声のことです。 声というより笛の音に近いことからこの名称が付けられました。

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「高ければいい」みたいに言われていますが実際には,曲と上手く融合している方が優れていると考えられます。 それについては,個人的には広瀬香美さんがかなり上手いと思っています。

・上手い人の歌の道

歌が上手い人は「ボーカル」「(カラオケの)ガイドボーカル」「コーラス」などのいずれかの適性があると思います。

・アイドル歌手が下手と言われるわけ

アイドル歌手は,歌が下手と言われますが70年代にデビューした「浅田美代子」さんが原因です。 かなり下手だったのでアイドル歌手は,下手というイメージが付きました。 その後,80年代に大量にアイドル歌手がデビューしましたが歌はそれなりで外見は綺麗でした。


小泉今日子さんが歌が下手と言われる理由ですが記憶が曖昧なのですが浅田美代子さんが「昔は,私もキョンキョンみたいだった」と発言したような気がします。 それが元で「キョンキョンは,歌が下手だよね!」と言われているという説があります。 また,昔,キョンキョンのコピーをしていた人の方が上手かったからという説もあります。


・主題歌

NHKの朝ドラの主題歌は,本編が始まる前に60秒(月曜日は90秒)流れますが「始まった」と気が付いてTVの前にくるまでの時間なのだそうです。 アニメにも「始まりの歌」がありますが同じ理由かもしれません。 また「始まりの歌」と「終わりの歌」の両方が売れると倍の利益が出ることになります。 因みに外国のアニメは「始まりの歌」はないという説があります。

・録音スタジオの湿度の話

楽器は,湿度が低くて乾いている方がいい音がでると言われていますが人間の声は,乾いているとガラガラになってしまいます。 厳密には,楽器の録音をする時と人間の歌を録音する時では部屋の湿度を変える必要があると思われます。 ラジオ番組の時も湿度は,高い方がいいでしょう。


通常,録音スタジオは,湿度が低くて乾いています。 海外のスタジオが乾いていて良い音がすると言われてますが日本のスタジオも湿度は,低く調節されているので楽器は良く鳴ると思います。 また,楽器の響きは,録音機材の電子回路の組み方で調節できるそうです。 海外のカラッと明るく楽器が良く響く音響も電子回路の調節によるものです。 因みに「普通」に聞こえる電子回路が一番,高価なのだそうです。 つまり,海外のスタジオは,経費を削減している安物というわけです。 ただ「海外の録音ではないか?」と言われていた楽曲も国内のスタジオの可能性も高いです。


・CDの発売日が曲のリリースの日でない場合がある件

古い時代にレコードからCDに変わりましたがCDは,レコードに比べてはるかに音が良かったので「レコードでリリースされた古いアルバムをCDで再販売して欲しい」という要望があったらしく,CD化して再販売していた時代があります。 古いアルバムは「CDの発売日がその曲またはアルバムのリリースの日でない」という場合があります → リンク


「レコード」というのは,CDの前に使われていた音楽を聴くための塩化ビニールの円盤のことです。 それで音楽を聴くためには「レコードプレーヤー」が必要です。 「レコードプレーヤー」というのは,ディスクジョッキーが「キュキュキュ」ってやっているあれのことです。 あれは,元々は普通に音楽を聴くための機器でした。 CDの様にレコードをモーターで回転させるのですが誰かが「手で戻したりすると面白い」と考えて「キュキュキュ」ってやるようになったわけです。


・モノラルのラジカセで!

70年代にラジオとカセットテープレコーダーを組み合わせた「ラジカセ」が発売になりました。 当時は,モノラルだったのですがマイクと録音機能が付いていたのでこれをテレビのスピーカーに近づけて音楽などを録音して楽しんでました。 録音中に家の人にしゃべられて声が入ってしまって失敗になり,ひと悶着あることもありました。 因みに私の場合は,ケーブルでライン録音してました。

・レコード会社のセールススタイル

楽曲のダウンロード販売が始まる頃に「どっちにしたらいいか?」と聞かれたので「選べるように!」と答えましたが「歌う側の人が選ぶスタイル」になりました。 そうではなく「(どちらも準備しておいて)購入する側が選べるように!」と言ったつもりですが... 上層部が「購入する側のことを考えてない人」だったらしく不便になりました。

・賞レース

「レコード大賞」は,かなり有名ですが一番,売れた歌手が受賞できないことがあります。 あれは「違和感」によるものです。 テレビ番組の一つなので売れたとしても「違和感」が出たら別の人が受賞することになります。

AKB48は「フライングゲット」の後,同じ理由で三連チャンで受賞を逃してます。 「違和感」がなかったら五連チャンで受賞することになったらしいです。 「違和感」で受賞できなかった場合は,受賞するはずだった事務所に連絡がきて「他だったら誰がいいか?」と聞かれるらしいです。 AKB48の事務所には,三年連続で電話がかかってきたらしいです。

第65回の年は,どう考えてもYOASOBIの[アイドル」ですが受賞を逃してます。 これも「違和感」によるものと考えられます。

その他,モーニング娘や西城秀樹などが受賞を逃したことがあります。

・古の津軽「三人の天才音楽家」

人は,1000年毎に生まれてきます。 そしてだいたい,同じようなことをやるらしいです。 かのディープパープルの天才ギターリスト「リッチー・ブラックモア先生」も過去にどこかに存在したわけです。 それが津軽ではないかという説があります。

津軽三味線のルーツは,ちょうど1000年前に遡るらしいです。 そして三味線の曲は,ギターソロのようなものです。 代表曲である「ハイウェイ・スター」は,感情を抑えて弾く曲ですが津軽三味線にも同様の曲があるらしいです。 そしてそれが「三味線を弾く」の語源になっているらしいです。

また,歌の人と三味線の人のコンビがいて三味線の人は,途中で死去したと伝わってます。 つまり「オジー・オズボーンとランディ・ローズ」または「チャック・ベリーとジミー・ヘンドリックス」の可能性もあります。 代表曲の「ジョニー・B・グッド」は,津軽三味線の曲に似ていると言われるとそんな気もしてきます。 そして津軽三味線の躍動感も説明できます。

そしてもう一人は(誰か分かりませんが)「馬の尻尾で弾くといいかも」と発言していたらしいです。 バイオリンの人またはレッドツッペリンのギターリストかもしれません。

「三人いた」と伝わっていますがかなり多かったので「そうゆうことにしよう」となってそう伝わっているので実際には,もっといた可能性もあります。

・シンディの物語  04.27追加

歌手になる夢を抱いて家を出てから13年の月日が経った頃,あるオーディションに合格しました。 審査員は,口々に「今まで何をやったいた?」と言われました。 今までのオーディションは,エセで本当の実力を測れなかったので不合格にされていたのです。 仕事をしながら歌い続けてチャンスを待ちました。 過労で声が出なくなったこともあります。 そしてとうとう夢をかなえたのです。 最後に審査員は,一つ条件を出しました。 その条件は「素敵な歌を聞かせてくれること」でした。 シンディは,今も歌で人々を元気付けています。

 

タイトル:俳優とドラマ編



・何故「月9」だったのか?

月曜日9時からのドラマは「月9」と言って古い時代から上の方のドラマを放送してました。 局の一番上のチームが担当していたので上の方のドラマになってましたが「何故,月9だったのか?」ですが「月曜日は,休み明けなので気分が重いから」です。 かったるい月曜日に楽しみがあると少し気分が上がるというわけで「月9」だったというわけです。 一時期は「一番,気分が重いのは日曜日の夜」という考えから「日9」に力を入れているようにした時期もあります。 ただ「月9」もまだ健在です(現在は,また変更したかもしれません)

・1話目を見逃せない!

ドラマの1話目は,キャラ設定などの重要なシーンがあるので見逃せません。 見逃すと設定が頭に入らないので演技に違和感を覚える可能性があります。 但し,視ていて設定が頭に入らない人もいるらしく「演技に違和感がある」と投稿している場合もあります。 「○○のキャラ設定だからこの演技」という理屈を理解してない人もいるらしいです。

・何故,大勢に受けるように造らないか?

みんなに文句を言われないように創られたことがあるのですが全くつまらないドラマになってしまったことがあります。 みんなに受けるようにつくるとつまらなくなるので一部の人にターゲットを絞ってつかむように創るようにしたらしいです。

・売られた俳優

日本の街には,多数の劇団があります。 演劇に興味のある人や誘われた人などがそれらの劇団に入団します。 入団したらとりあえず役を与えて練習させるわけですが稀にかなり上手くなる人がいるらしいです。 そうゆう人は,プロの事務所に売ることになっています。 売るといったも人身売買ではなく紹介して紹介料を貰うだけなので違法ではありません。 その後,アクタースクール(俳優学校)に通わされてデビューする人が多いようです。 また,いきなりアクタースクールに入って事務所入りを目指す人もいるようです。

・アイドル俳優とは何か?

厳密な定義はありませんが
一般的に「演技が下手でもルックスまたは人気だけで活動している若手俳優のこと」らしいです。 ジャニーズ事務所所属のアイドルで俳優もやっている人は,アイドル俳優と言わないとしている人もいます。
ファン層は,アイドル俳優はほとんどが異性ですが実力派俳優は,同性にも認められています。

・ドラマの制作過程

基本は,まず局側がシナリオを決めて俳優が選ばれますが視聴率が期待できる俳優を使いたいという場合もあると思います。 その場合は,俳優を先に決めておいてその人に合うようなシナリオが創られる事もあると思います。 因みにシナリオは,局側が脚本家にある程度,内容を指示して書いてもらう事もあると思います。

・女優があまり美人でない件

演技が上手い人が必ずしも超美人ではないのだと思います。 但し,二人の男性が同じ女性を好きになって取り合うようなシナリオだとどうも違和感があるような気がします。 逆にイケてない役を美人の女優がやっていて違和感がある場合もあります。 こちらは,ブス過ぎると誰も見ないからという理由らしいです。

・マルチタレント → 元アイドルの女優

デビューした頃は,歌手として歌を歌っていますが後に俳優をやるようになったタレントは多いです。 映画やドラマに出演してマルチタレントの道を歩むわけですが若い人達はデビューの頃を知らない場合があります。 アイドル歌手が俳優をやることに抵抗があるようですが良く調べると絶賛していたベテラン俳優も元々はアイドル歌手だったなんて事もありがちな話です。

 → 実はモデル出身と知って驚く俳優ランキング

マルチタレントの場合は,仕事をしながらアクタースクールに通って使えるレベルだったら俳優として活動させます。 従ってレベルは,それなりです。 また,主役を食わないように調節できることが絶対条件になります。

・何故,お笑い芸人をキャストするか?

お笑い芸人の芸は,演じているので慣れているからだと思います。 あとは,最近はお笑い芸人は,完全に市民権を得ているから。 また,イメージが良くて宣伝になるからだと思います。


「芸人は馬鹿」と思っている人がいますが全くの逆方向で頭の良い人が多いです。 頭が良い方がキレのある冗談が得意です。 テレビによく出演している芸人は,一定以上の人気があって給料も高いので「成功者」というイメージが一般的になってます。


・上手い演技をするためには?  04.27文章追加

集中する事と脚本を読み込む事です。 脚本を読み込んで人物像を捉える事ですが上級者になると書いてない事まで創作して人物像を作り込むようです。 癖のある喋り方などは,その一環になります。

創作しているので英語で書くと 「produce(プロデュース)」 になります。

produce の意味:生産する,創作する,プロデュースするなど。

使い方:創作するの場合

  The painter produces many fine works of art.
  その画家は数多くの素晴らしい芸術作品を創り出している。


上手い演技をする為の要素としては「感情表現(セリフ回し)」「顔芸」「役の捉え方」「役のプロデュース」「集中力」などがある ← 04.27追加


・演技指導されると瞬時に上手くなる

映画やドラマなどには,必ずと言っていいほど演技指導専門のスタッフがいます。 この人に演技指導をしてもらうと瞬時に演技が上手くなります。 ただ,主役の人よりも上手くやると問題なので抑えている人もいると思います。


よく涙が出る/出ないで役者の格を決めつけますが間違いの可能性があります。 涙が出る/出ないを役者の集中力を測るバロメーターにしているのだと思いますが体質的に出やすい人がいれば出ずらい人もいるので役者の質を測れるものではないと考えます。 泣くシーンがあるので採用・不採用の基準にしていたなら筋は通りますが現在は,ソフトウェアでも可能だと思います。


・何故,代役を立てるか?(予想)

最近,役者の代役を立てることが数回,ありましたが本当に病気や問題が原因で代役を立てているか?ということですが芸能界は,あまりシンプルではないので違う可能性を考えてみました。 つまり「そのまま演じてもらうと話題にならない」ので大物に問題が起きたことにして急遽,代役になったとしているのかもしれません。 視聴者側としては「代役を上手くできるのだろうか?」という目で見るわけで視聴率も注目度も上がります。 実力があるが人気が伴わない中堅を代役に立てると「結構,やるじゃない」という評価になって人気俳優の仲間入りをするのかもしれません。 それを狙っているか?または本当に問題が起きたか?事務所のスタッフやプロデューサーでないので本当のところは分かりませんが...

  沢尻エリカ → 川口春奈
  深田恭子  → 比嘉愛未


最初に印象が悪いとちょっとした良い行動がかなり良く見えることを「ウインザー効果」と言います。 逆にかなり印象が良くてちょっとした悪い行動がマイナス印象になることを「ハロー効果」と言います。 代役は「本当に代役が務まるのか?」という印象から実際にドラマを視ると「思ったよりやる」という印象になることを狙っている可能性があります。 つまり「ウインザー効果」を狙っているのかもしれないというわけです。


・センスの悪いお洒落は吐き気がする件(旧世界)

デザインや服装などは,あまり綺麗に飾ろうとすると吐き気がします。 センスクラスが下の人は,初めの頃にそれに気がつかないでギンギンに飾ってしまいます。 後で吐き気がする事に気が付いてそれを抑えるためにしょぼく見える服や定番の服を着るようになります。 気が付かない時期は「みんな,センスの悪い服を着てる」とか「みんな,センスがない」と勘違いしているらしいです。 こじらせてプロのデザイナーやコーディネーターになる人も少なくないようです。 後で気が付いてデザインやコーディネートのセンスが変わるようです。 そもそもセンスクラスが下で才能があるわけではないので定番だったりしょぼく見えるようなデザインを手がけるようになるわけです。


センスクラスが下の人は「廻りの人はセンスが悪くて自分はセンスがいい」と勘違いしているので他人に「この服,着た方がいい」としつこく薦めてくる場合があります。


「大女優が我がままな場合がある」という情報がありますがあれは,コーディネーターのセンスクラスが下で吐き気に気が付いてないので女優に「そうじゃねーよ!!」って怒られるのではないかと考えられます。

ドラマは,全体的にセンスの悪いお洒落になってしまう場合がありますがその場合は,わざと下手な演技をしてもらいます。 演劇では,下手な新人がその役目に果たしますがドラマではアイドルが抜擢される場合もあります。 アイドルにわざと下手な演技をしてもらって修正するわけです。 また,下手な子役を使う場合もあります。


服装のセンスクラスが上の人は,自分で気に入って購入した服しか着ません。 着数は,シーズンで3~4着で古くなってヨレヨレになったら部屋着にします。 貰った服や他人が選んだ服は,絶対に着ません。 逆に下の方は,貰った服ばかり着ます。 着数は,大量で毎日,違う服を着るらしいです。 そんなに着こなせないと思いますが...



服装のセンスで上の方は,帽子のつばが「一文字」で下の方は「丸める」らしいです。


・俳優の役柄

俳優は,それぞれどんな役柄を演じるのかが決まっています。 「普通のおばさん」とか「高飛車な女」とかです。 よく「このドラマは,〇〇さんなら良かった」などの意見がありますが役柄が決まっているので不可の場合が多いです。 また,映画やドラマは,制作側の人のイメージで制作されるので視聴者の意見を通すと全く意図しない作品になってしまう可能性もあります。


役柄が合っていても自分が思った人と違う人がキャストされることがありますがスケジュールの関係の場合もあります。


・役者の年齢の件

高校の学園物では,女性の場合は23歳くらいの役者にオファーされることは珍しくないです。 このことは,70年代からあまり変わりません。 男性の場合は,もっと年上で老け顔の場合があります。 また,年下の役者が相手方の役者より年上の役柄を演じる事も珍しくありません。 イメージを優先してキャストするとありがちな話のようです。 放送コードも関係あるかもしれません。

・イメージが合う人をキャストすると...

例えば料理が得意な女優を料理が得意な役にキャストするとどうかという話ですが放送コード的に気持悪くなる場合があります。 また,役者側もイメージが付きすぎて嫌う可能性があります。 逆に苦手でイメージがない女優をキャストすると新鮮味がでる場合もあります。 ネットでキャストを批判しているのは「良く分かってなくて発言しているだけ」なので気にする必要はありません。 大勢は,プロのスタッフが決めたことを批判できるレベルではありません。 但し,放送コードを回避する為にイメージが違う役者をキャストする場合もあります。 そこは,理解するべきところです。


俳優は,本来の性格と真逆の役柄を演じると上手く見えます。 暴れる悪役で評判のいい俳優が実際には,大人しい性格の場合が多いです。


・同じ演技ばかりしている理由(性格俳優)

異なる演技をしていると「演技している感」が漂うようになり匂います。 匂わないようにするには,かなり神経を使って狭いストライクゾーンに決めなければ匂いを消せません。 同じ演技をしていると匂いを回避できます。

見慣れた俳優がいつもの演技で出演してないとつまらないという意見もあります。 また,出演者の名前を見ていつもの演技から「こうなりそう」と予想できる場合もありますが作り手の方が上なので予想を裏切る場合も多々あります。

・初回の演技は安定しない件

主役級の役者は,何かの理由で初回の演技が安定しないことがあるので初回を視ただけで役者の評価をすることは難しいです。 初回から3話くらいまで視てから評価する必要があります。


ドラマは,初回~3話目くらいまで気合いを入れてカラークラスを上げている場合があるのでそれ以降の回を視て評価する必要があります。


・主演の俳優のクラスを下げたらしい

少し前のことになりますがドラマの主演の俳優のクラスを下げたようです。 クラスを下げると同じクラスまたはそれ以上のクラスの視聴者は,演技が下手に見えてしまうらしいです。 クラスを下げた理由としては「上のクラスの視聴者は不満が多いから」らしいです。 「どうせ不満を言われるので構わない」という理由から俳優のクラスを下げたようです。 不満があるなら「お金を払って映画を見れば!」という方針のようです。 「下のクラスの為に~」というよりは上のクラスに嫌気がさしただけのようです。 また,外国の俳優が演技が上手く見える理由は,外国の俳優の方がクラスが上だからかもしれません。


下のクラスが使えるという説が流れていますが人によります。 上のクラスでも使える人は使えます。 ただ,下のクラスの方が使える人の比率が高いというだけです。



ちょっとヒネッた見識を持つタイプの人がいるらしく「下のクラスは,演技が分からない」という見識は,この情報をヒネった可能性があります。


・下のクラスには演技が分からない説(旧世界)

下のクラスの人が演技が分からないという説がありますが半分は当たってます。 演劇は,役者以外にもいろいろな役割の人が必要になります。 ほぼ全員,何かの係の適正があるらしいです。 下のクラスの人は「幕引き」という係の場合が多いらしく「幕引き」の係(タイプ)の人には役者の演技が分かりません。 但し,相当,酷い演技の場合は,さすがに分かります。 従って「下のクラスには,演技が分からない」という説は半分は正しいと言えるでしょう。 また,下のクラス以外にも演技の分からない係(タイプ)になっている人は存在します。


下のクラスに分からないというのは演技の質の話です。 演技の細かい質が分かるタイプがいますが下のクラスは細かい質が分からない係(タイプ)になってます。


・名作の定義(旧世界)

名作の定義は「大勢が良いと思った作品」になります。 考え方としては,IQやカラークラスによって良いと思う作品が決まっているのでそれらのグループ分けをして多数派になった人達が良いと思う作品が名作になります。 IQで言うと中間層でカラークラスは黄色と緑の間のようです。 つまり,頭の良い青色の人が良いとコメントしているような作品は名作でないことになります。

・突っ込み所のあるドラマ

突っ込めない所がないレベルでキッチリ仕上げてあると見ていて疲れますので緩く造っているようです。

・原作のある作品の映像化

結局,誰かのイメージで創るしかないです。 原作を読んだ人の中で視聴者が100人いたとすると残り99人は「イメージがちがう」という感想になるので難しい挑戦になります。 それでも映像化する理由は,それでも視たいと思う人が多いからだと思われます。 また,映像化されたものからファンになって原作を購入する人も一定数いるようです。

・伏線とは何か?

伏線は,シナリオ中に入れる予告編のようなもので映画やドラマの前半にちょっと関連したシーンを入れておいて後半に本格的に展開して回収します。 視聴者をシナリオに集中させるために入れているのだと思います。

・展開の読めるシナリオ

たまに展開の読めるシナリオがありますが実際には読めてないと思います。 「どうなるか?」を先に聞いても分からないものです。 あくまでも読めそうということです。 読めそうな映画やドラマを見て「読めた」と勘違いして「読めると白ける」という話に発展した可能性があります。

問題は「いかに読ませないか?」ではなく「見応えがあるかどうか?」なのですね。 読めるシナリオ(実際には読めそう)でも見応えがある作品もあるし,先の展開が全く読めなくてもつまらない作品もあります。

もう一つの見解としては,ハッピーエンドとバッドエンドしかないのです。 通常,どちらかになるので途中で予想することは難しくないと思います。 それでも細かい箇所を注意して見ると新鮮な発見があるはずです。 それを楽しめばいいわけです。

・方言がおかしい件

地方を舞台にしたドラマなどがありますが方言がおかしい事があります。 これは,その方言を使っている地区一帯で違和感が生じる場合があるらしく,それを回避するためにちょっと方言を変更して演じてもらっているようです。

・たまに気になるシーンがある件

映画やドラマを視ているとたまに気になるシーンがありますが何故か?という話ですが
一つ目は,映画やドラマは,通常,パブリックイメージで創られますがそのイメージがIQやカラークラスなどによって若干,異なるから。 二つ目は,放送コードを回避するためにシナリオやシーンを変えているから。 三つ目は,満足度が低いから。 カラークラスが異なるドラマを視ているので満足の度合が低く,それが「細かい点の不満」になるのかもしれません。

・刑事ドラマに登場する組織と役割の話

鑑識警察官事件現場を記録したり調査する警察の部署。
科捜研科学者事件の捜査や研究を行う研究所。事件を科学を用いて検証する。解剖の立ち合いはできても執刀はできません。
法医学者医者遺体を解剖して事件を解明する人。死因を特定しますが事件の捜査はできません。
検視官警察官不審死で解剖の必要があるかを決める警察官。法医学の知識はありますが外見から事件性があるかどうかを判断するだけです。


警察関係の役は,ほとんどが理屈などを全面に押し出した役になるので棒読みが正解かもしれません。 抑揚は,感情の表現なので恋愛物なら合いますが警察関係の役の場合に抑揚を付けるとおかしな演技になる場合があります。


・殺人現場の話

実際に殺人があった場合ですが遺体がある状態の現場に刑事さんが入ることはないそうです。 まず鑑識が入ってきっちり調べ終わった後に刑事さんが入るのですが頭と手と靴にビニールを被せて現場を荒らさないための配慮をしてから入るそうです。 刑事ドラマのように遺体と刑事さんが同時に部屋にいるようなシーンはファンタジーらしいです。 但し,ドラマは「リアルなら良し」というわけではありませんが...

殺人事件は,犯人が逃げている場合が多く,遺体だけあるのでほとんどミステリーです。 あまりにも謎めいている場合は,警察の専門の人が推理することもあるようです。

・捜査会議が違う!

刑事のドラマで捜査会議の場面がありますが誰が入ってくるか分からないので黒板に書いたり,写真を貼ったりしないそうです。 それをやってしまうと捜査状況が漏れて犯人を逃がす可能性があるからです。

・時限爆弾の時間表示はドラマ用

良くドラマに登場する時限爆弾ですが時間が表示されるカウンターはドラマ用で無くても動作します。 時間を設定する時に必要になりますが無くても設定可能です。 方法は,数字を設定できるスイッチを使用するかROMに時間を埋め込んでおく方法が考えられます。 従って時間表示は,あくまでもドラマ用になります。


当方,電子回路の知識は,多少ありますが爆弾の知識がないので実際には作れません。 作れたとしたらまず,真っ先にあなたの...(笑)


・脳死の扱い方

脳死には「回復する見込みがあるので生かしておくケース」と「回復する見込みがないので完全に殺して葬式をするケース」の二通りあります。 ドラマでは「回復する見込みがあるので生かしておくケース」の場合は,生きているように扱います。 ドラマ「しもべえ」は,このケースでした。 このドラマは,病院で点滴を点けて生かしておいて回復を待つケースでした。 また「しもべえが活躍するとお父さんの容体が悪化する」と描かれていました。

・遺産相続のシナリオ

遺産相続は,一人当たり100億円を相続させればいいので数兆円の遺産の場合は問題になりません。 テレビでは,数十億~数百億円の遺産の取り合いで揉めるというストーリーなのでリアルにできていると言えるでしょう。

・シナリオは盛ると理解しやすい

映画やドラマは,本当の事をそのまま再現しても分かりにくい映像になります。 ちょっと変更したり,上手く盛ったりすると分かりやすくなります。 ドキュメンタリーというジャンルがありますがあれも少しシナリオをいじっていると考えられます。

・演技の責任は監督にある説

役者は,下手な人でもいろいろな工夫を凝らしてやっているようですが監督が「こんな感じに~」的な指示を出して変更する場合があります。 また,監督のOKが出ないと放送できないので演技的等の責任は,全て監督にあると言えるでしょう。

・ドラマの背景はどこか?

ドラマの背景は,実在の場所と架空の場所の場合があります。 実際の場所を忠実に再現しているドラマもありますがつぎはぎだらけで新しい街や建物を創作している場合もあります。 また,象徴的な建物が登場したからと言って必ずその街というわけでもありません。

・カメラのチョイス

撮影用のカメラには,いろいろな種類があってシーンによって雰囲気が合うカメラを選んで撮影しているらしいです。

・お金をかける話

外国の映画は,お金をかけて造っているものが多いです。 他の国に積極的に売り込むので収益が多く,お金をかけられるわけです。 それならば「日本の映画などもお金をかければいいのでは?」ということになりますが「お金をかければ見応えがあるか?」というと別の問題になります。 つまり,お金をかけてもつまらない作品になる可能性にあるということです。 また,逆もあるでしょう。 お金をかけるだけで見応えのある面白い映画ができるとは言い切れません。

アメリカは,映画やドラマにお金をかけてますが日本側としては「同じ事をやらない」という方針だと聞いたことがあります。 日本側としては,アニメで攻勢をかけるということらしいです。 相当な数のアニメが外国で放送されてますよね。 また,私個人の意見ですが日本の映画やドラマもかなり楽しめますが外国に売って~というところまではやらないようです。

この事は,例えるなら水泳で「平泳ぎ」と「バタフライ」の両方得意な選手がどちらに力を入れますか?という事に似ています。 「平泳ぎ」は,ライバルがいて1位になるか2位になるか分からない状況で「バタフライ」は,ライバルがいない状況だった場合にどちらに力を入れますか?という事です。 「平泳ぎ」に力を入れても1位になれる保証がないのでどちらも銀になる可能性があります。 「バラフライ」に力を入れると確実に金を1つ獲れます。 「銀2つ」と「金1こ」では,どちらがいいですか?という事です。 アニメで攻勢をかけるという事は「バタフライ」に力を入れる事に相当します。 日本に住んでいると外国のアニメ事情が分かりませんが外国では日本のアニメの人気は相当なものです。 あの中国でさえ日本のアニメを放送していて子供達に大人気なのだそうです。 私的には,ガチンコ勝負して(アメリカに)機嫌を損ねられるより,問題のない別ジャンルで勝負して金メダルを獲得した方が利口だと考えます。


アニメ配信会社「クランチロール」は,日本のアニメを200を超える国でタイムラグなしで配信している。


・日本の吹き替え技術はかなりだと思う件

日本の吹き替えの技術は,相当高いと思います。 外国の映画をそのままの言語で観たいと思う人もいますが言葉が分かる事が前提になるでしょう。 その言葉が分からないと字を読んでいるだけで忙しく映画を全く楽しめません。 そのままの言葉の分からない人は,吹き替えが基本です。 吹き替えも相当なレベルなので観る価値はあると思われます。

・海外映画が良く感じる理由

海外映画もつまらない映画がかなりありますがその中の面白くて見応えのある映画だけが日本に上陸します。 上陸した映画以外につまらない映画が数多くあるので全体的にみると日本と同程度のクオリティらしいです。

・共感できるという理由はどうなのか?

ドラマの感想を見ていると「共感できる」とか「出来ない」とかの感想がありますがそれが視聴理由だとするとなんの変哲もない日常を描いたドラマが一番,共感できるので視聴率が高いはずですがそうはなりません。 視聴者が見るかどうかは,そればかりではないということです。 例えば刑事物やファンタジー物などは,どこに共感するか分かりません。 自分の場合は「共感できる」ではなく感覚的に面白いかどうかです。 元々,演劇は,他人の話を聞きたいという願望から広まったと考えられます。 近年では,話を創作したり脚色したりして楽しんでますが結局「見たいと思うかどうか?」という問題だと思います。


よく「ヒーロー物」を視て「ヒーローになった気になる」ってことがありますが「共感」なのだと思います。


・1話完結の連続ドラマについて

1話完結のドラマというのは,途中(2話からとか3話からとか)から見ても楽しめるので良い出来のドラマは視聴率を確保しやすいと考えられます。 逆に出来が悪いと見なくなる可能性も秘めてます。

・朝ドラの立ち位置

NHKの朝ドラは,ギャラが安いらしいです。 スタッフ側は,それを十分理解しているようで新人を宣伝の意味を込めて起用する場合が多いです。 俳優側もギャラが安いので避けて通る場合があります。 新人女優の場合は,脱ぐか朝ドラを狙うかのどちらかになるらしいです。 尚,現在は,それも変わってきたようです。

・時代考証

自分達の時代の歴史の時間は,初めに先生が「正しいと考えられている歴史を教えます」と宣言してました。 つまり「本当の事は,分からないけどたぶん,正しいだろうと考えられている内容を教えます」と言っているわけです。 歴史は,常に新しい発見や研究がされていて更新されてます。 古い時代の記録などから推理するしかないわけですがその記録もそれぞれが勝ってなことを書いている場合があります。 時の権力者サイドの人が書いている記録を一応の正史としてますが権力者にとって都合の良いように書かれているようでAとBの記録の内容が異なっていたり,矛盾したりする場合もあります。 何が正しいのかは,学者の間でも議論の最中で様々な説が飛び交っている状態です。 歴史の時間の内容は,日本国民として一応,知っておいて欲しいものなのだと思います。 また,演武や演劇などの為の物語と正史を混同している場合も多々あります。 一般的に知られている歴史は,物語として後から創作されたものの場合も多いです。

さて大河ドラマの時代考証についてですが何が正しいか分からない状態なのでなんとも言えません。 様々な説がある中からどれかを選んで放送するしかないと思われます。 また,細かい部分は,全て創作になってます。 戦争や大きな変更などは,記録にありますが誰が何を言ったかなどは,記録にないので分かりません。 大河ドラマにも放送コードがあるので一番,正しそうな内容でNGなら異なる説を放送する場合もあります。


古い時代の記録にエピソードが書いてある場合がありますがあれは,当時の記録係の創作の可能性もあります。 根拠としては,戦争の記録などが矛盾する場合があるからです。 その記録は,ある程度,適当に書いていたという証拠になります。



昔の言葉は,浄瑠璃のような言葉遣いで現代の言葉と相当,異なるので何を言っているか分からないはずです。 大河ドラマなどの時代もそれに近い時期なので言葉が分かるとは考えにくいです。 また,標準語が出来たのは,最近のことでなので地方の武将などは,方言がきつくて何を言っているか分からないはずです。 それらを考えると「リアルでない」となりますがリアルに放送しても分からないので「リアルなら良い」とも言えません。


・何故?視聴率の低いドラマを創り続けるか?

テレビ局は,視聴率を稼いでなるべく多くの人にCMを見てもらうために番組を創ります。 以前のドラマは,視聴率が30%というドラマもありましたが最近はリアル視聴率が10%前後です。 リアル視聴率と録画視聴率を足すと30%くらいのドラマもありますが録画視聴だとCMを飛ばします。 「何故?リアル視聴率の低くなったドラマを手間とお金をかけて創り続けるか?」という疑問ですがインターネットの広告よりもテレビのCMの方が効果が大きいからです。 インターネットの広告は,あっても邪魔なだけでほとんどの人が気にしません。 テレビのCMは,自然に目に留まります。 視聴率10%というのは,約1200万人が見たことになり,現在でもその効果は絶大です。 中には,見たくなるようなCMもあります。

・パクリの話 → リンク

世の中には,いろいろなジャンルのドラマがありますがそのほとんどはパクリです。 元々,ジャンルの元になったヒットしたドラマがあったのだと思います。 その後,似たようなドラマが創られて視聴率をとれるとジャンルとして確立されたのだと思います。 元になっているドラマ以外は,全て何かのパクリだと考えられます。

パクったドラマを見るべきか?見ないべきか?という問題ですが見ない側を選択した場合,ほとんどのドラマを見られなくなります。 無理に見る必要もありませんがパクリであることを強く意識する必要もないと思います。 パクっているからといって見る価値がないドラマというわけでもありません。 しっかり創られているドラマもあります。 (但し,完全のパクッているものについては,見ないという選択肢もあります)

見ていて楽しめるかどうかという問題だと思います。 見ていて楽しければ見ればいいし,楽しくなければ見なければいいわけです。

ハリウッド映画は,パターンを使いまわしてます。 映画を見ているとよく見かけるシーンが多々あります。 あれもパクリの一種ですが全体的には見応えのある映画になってます。


パクリ疑惑があるドラマも制作者同士でどんな話になっているか分かりません。 何かの話し合い等があって許可を取っていて視聴者に発表してない可能性も考えられます。 監督を尊敬していて酒の席でシーンなどを使わせてもらう許可を取っている場合も多々あるようです。 この場合は「リスペクト」または「オマージュ」と言います。 いずれにしても訴えられるのは,制作者だし違反している場合は放送されないし,視ている側には全く関係のない話になります。 視ている側は,単に楽しめるかどうかが問題であって楽しめそうなら視ればいいだけです。



レンタルビデオの場合は,チェックが甘くて「問題のあるパクリ」をやっているビデオがあるかもしれません。 その場合は,見ないことです。


・上手い演技はどんなのか?

演技の上手い下手は,個人が俳優が演じるキャラクターを受け入れたかどうかによります。 各個人が受け入れやすいキャラクターの演技をしている役者は,上手いと言われます。 また,役とキャラクターが大勢のパブリック・イメージと合致している役者は,人気が出やすいと考えられます。 但し,刺さるような演技,つまり受け入れがたい演技を要求される役もあるかもしれません。


毎回,全く異なる役を演じていると上手いと言われますが実際には,演技力の有無ではないと思います。



演技力は,かなり下手な場合があって素人同然の棒読みの演技を見せられると失笑します。 逆に失笑にならないで話に集中できる自然な演技が「上手い演技」ということになります。 また(視聴者側の)IQが低い場合は,下手過ぎる演技は「理解できない」らしいです。 この場合は「理解できる演技」が上手い演技になります。 あとは人の好みの問題で「上手く感じる俳優」と「下手に感じる俳優」がいることになるでしょう。



演技に自信がない場合に俳優が役作りの方向性や台本の解釈などのアドヴァイスをしてくれる「演技コーチ」を付ける場合があるそうです。


・様々なクラスなどによって好みが変わる(旧世界)

映画やドラマの好みは,人それぞれでカラークラス(入力側)やIQ,年齢,職業,憧れていた職業などによって異なります。 カラークラスというのは,一般的に知られている上下のクラスと全く無関係で各個人が「どれだけ重要な事が分かるか?」をカラー(色)で表した能力値のことです。 カラーは上から「紫,青,緑,黄,橙,赤」になってます。 カラークラスの上の人は重要な事のみに反応しますが下の人は細かい事にしか反応しません。 このクラスによってドラマの好みが決まります。 それぞれのカラークラスに合ったドラマが創られていて自分のカラークラスに合ったドラマなら楽しく視聴できます。 つまり,緑の人は緑のドラマを楽しめて黄の人は黄のドラマを楽しめます。 上のカラークラスのドラマは,要点を繋ぎ合わせた構成ですが下のドラマは,細かいシーンの連続です。 いずれにしても自分に合うカラークラスのドラマでないと楽しめません。 映画の「永遠のゼロ」は青,ドラマ版は緑,逃げ恥は黄色になります。 因みに紫のドラマは,制作不可で創れる人が存在しません。 従って紫の人は,たまに創られる青のドラマを視ているようです。

ドラマは,おおよそ3ヶ月で終わってまた新しいドラマが始まりますが「どのドラマが何色か?」は発表されないので一通り視てみないと分かりません。 違う色のドラマを視聴することになり,そこに不満が生じるのでドラマの掲示板は「好き」と「嫌い」の両方の意見が乱れ飛びます。 「嫌い」と書いた側はいいのですが気に入って視ている側は自分が気に入っているドラマをけなされるので楽しさが半減してしまいます。 逆の立場になると自分も書かれたくないと思うのでネットなどではなるべく「嫌う側の発言」は控えた方が良いでしょう。 自分も書いたことがあるのですがなるべく控えようと考えてます。

「ネットで文句を言えば良くなる」と考えていた人達がいますがドラマの場合は,上記の理由で全員が納得するものを創れません。 的を射ていない文句を言っても良くなる事はないです。 つまり,言っても無駄というわけです。 その発言をしている人は,ドラマの事を良く知らないで「文句を言えば~」と発言していたようです。 もっと良く内容を理解してから発言するべきでしょう。 また,他のジャンルについても頭の良い人が先導してやっている事がほとんどです。 馬鹿の集団が物事を決めているわけではなく,頭の良い人や長年やっているベテランの人などが決めているので既に考えられる事は,ほとんどやってしまった後と考えた方が正解に近いと考えられます。


視ているドラマが上過ぎる場合は,細かい文句を言いたくなります。 逆に下過ぎる場合は,シナリオが頭に入ってきません。 いずれにしても自分に合ったカラーの映画やドラマでないと楽しめません。 但し,頭がいい人の場合は,カメレオン技が使えるので他のクラスの作品に合わせて視聴することが可能です。 IQが高いほど異なるクラスを視聴できるようです。 最上知の中~上だと上下3クラスの作品を視聴可能らしいです。 (IQ的に)下の方の人は,文句を言ってないで合う作品を探した方がいいでしょう。 尚,カラークラスは,小学1年生の初めの頃に習う内容ですが幼かったので忘れている人が多いです。



よく掲示板で「○○○のドラマは,面白いですか?」という質問がありますがその人の趣向もカラークラスも分からないのでなんとも言えません。 質問者が気に入ったドラマを数タイトル,書き足してもらうと判断しやすいと思います。 また,他人が称賛しているドラマを自分が気に入らない可能性もあるので他人の意見は,あくまでも参考程度にした方がいいです。


・IQによって見方が変わる(新世界)

映画やドラマは,それぞれ個人のIQによって着眼点の傾向が変わるようです。 例えば「シナリオ」だったり「演技」だったり「演出」だったりします。 また「リアル」や「ギャグ」などに着眼している人もいます。 上の方は,脚本家になれるようです。 映画やドラマは,それぞれの要素をどのくらい入れ込んでいくか?で視聴者層が変わります。 「シナリオ」に力を入れるとシナリオ傾向の人が好んで視聴するというわけです。


IQによる演技傾向の人は,演技の良し悪しが分かるわけではないと考えられます。


・何故,不満が出るのか?

人間の能力値に「飽きる早さ」という項目があるからだと考えます。 木村拓哉さんの場合は「いつも同じ演技をする性格俳優がダメ」と言われてます。 福山雅治さんの場合は,以前と異なる演技をしてますが「ガリレオでないのでダメ」と言われます。 つまり,性格俳優が駄目というわけではなく「ちょっと飽きてきた」ということだと思います。 飽きてきたので文句を言われているわけです。

「何故,飽きてきたのにドラマに出演するか?」という疑問ですが個人によって飽きる時間に差があり,飽きてない人がいるからだと思います。 つまり,ある程度,知られた俳優は,必ず一定数の批判にさらされ,その批判の数は,徐々に増える方向になるわけです。 ここで被害を受けるのは,楽しんで視ているという人になるでしょう。 これらのことを考えて発言するべきだと考えます。

* 因みに藤原竜也さんの場合は,ああゆう演技(性格俳優)しか期待されていません。
* 藤原さんは,たまに出演するようにしてるので飽きられていません。


人間の能力値に「管理範囲」があります。 この能力値が上の人は「他人の言動を理解できる」となってます。 それに対して下の方は「理解できずにズレた批判をする」となってます。 つまり,ドラマなどへの不満は,この能力値も影響していると考えられます。


・下手な演技とは?

役者が下手な演技をしているドラマと言えば深夜に放送していた「SHARK2」です。 ジャニーズの若手が出演していたのですがかなり酷い棒読みでした。 点数を付けるとすると-100点くらいでした。 因みに同じ役者がゴールデン・プライムタイムにやっていたドラマの演技は+15点くらいです。 -50点くらいまでは文句言わずに見ます。 通常,演技に文句は,言いませんがシナリオによって見たり見なかったします。 演技に文句を言ったのは「SHARK2」が初めてでした (堀ちえみを見た後でも駄目でした) 本当に下手な演技を知りたかったら一度,このドラマを視聴した方がいいと思います。

* 続編で川栄が出演していたので録画したけど(他の人の演技の影響で)視られたものではなかったです。


「スマップ」「嵐」「山P」は,ほとんど抵抗なく視られているのですが「SHARK2」は駄目でした。 キムタクさんは「HERO」と「グランメゾン東京」が良かったのですがその他は(あくまでも)シナリオ的に駄目でした。 若い頃に「ちょ!待てよ!」ってやってましたがその頃は「馬鹿なんだな」と思ってましたが「HERO」でイメージが変わりました。 大野くんは「鍵のかかった部屋」が良かったので「怪物くん」をやらないでその路線でやった方が良かったのではないかと思ってます。 相葉くんの「ようこそ!我が家へ」も良かったです。


・ドラマの感想について

ドラマの感想は「演技をどう思うか?」と「シナリオをどう思うか?」が良いと思います。 「どう思うか?」というのは「どうしたらもっと良くなるか?」ではなく「どう思うか?」で良かったとか良くなかったまたは内容的なコメントになります。 それ以上の「どうしたらいいか?」は,プロの人に任せるべき範疇になるので言うべきではないと考えてます。


シナリオ中の役の設定を詳しく覚えてなくて「あの人の方が良かった」と発言している人がいますがもっと設定を頭に入れるべきかなと思います。 初めの頃は「ドラマに詳しいかな?」と思っていましたが違うようです。 プロの人がキャストしているので大幅に違うことはありません。 もっと役の設定が頭に入っていれば見えてくるはずです。


・馬鹿なネットの使い方 ~ 愚か者の肖像 ~ (旧世界)

カラークラスというのがあってドラマなどの好みに影響を与えています。 つまり,青色の人は,青のドラマを見て黄色の人は,黄色のドラマを見るわけですがカラーの種類は,6種類なので1カラー当りの人数は全人口の16.7%になります。 カラーが合ってないドラマは「あんなのダメ」と悪口を言います。 つまり,自分の見ているドラマは,10人中8人くらいは「ダメ」と言われます。 ネットが無かった頃は,掲示板などが無かったので言われる事が少なく楽しめていましたがネットが一般化すると言われるのでネットがドラマをつまらなくしていると言えるでしょう。 もっと上手い使い方を考える必要があります。


世代によるかもしれませんが学校で約16.7%だと「10人中1人」と教えているようで「10人中1~2人」と発言したらネットで否定されました。 約16.7%の場合は「30人中5人」になるので「10人中2人」のグループが二つと「10人中1人」のグループが一つになるのでおおよそ「10人中1~2人」になります。


・120センチの壁とは? ~ 子役問題 ~ (旧世界)

ドラマをお洒落に造り過ぎると吐き気がする場合があります。 そんな時は,下手な子役またはアイドル俳優に出演してもらって対応します。 この時の下手な子役の身長が120センチまでと言われています(または言われていました)。 中学生や高校生の役もあるので120センチ以上の子役も存在しますがそれらの役者は,上手い側の役者なので下手な役者は120センチ以上になると使ってもらえません。 これを「120センチの壁」と言います。 但し,上手い役者には,そもそも壁はありません。

また,120センチと言っている監督は,吐き気を下手な子役で対応する方針の人でアイドル俳優で対応するタイプの監督もいるのでその限りではありません。 120センチというのは,たまたまテレビに出た監督がそのタイプでテレビで発言したので有名になった話です。

大人の役者は,約1クール使ってもらえますが子役は2~3回の出演で終了になります。 それ以上,出演するとオーラが減ってしまい,可愛がってもらえなくなるという理由から大人の半分位で交代になります。 優子ちゃんという子供の役者がいた場合,他の誰かが優子ちゃんになってドラマに出演するわけです。 その時に「あとの半分は,大人になってから~」と言われて契約解除になるわけですが大人になった時に実際に受け入れてくれる事務所は皆無です。

理由としては,子役の時に優子ちゃんという役者として出演していたので面影がありますが他の誰かが優子ちゃんを演じているので名前を使えないのです。 どうしても使いたい場合は,優子ちゃんというキャラを購入して元優子ちゃんに演じてもらう方法がありますが元の事務所が優子ちゃんというキャラを「売却する意志があるか?」という点と「購入した金額分の利益が出せるか?」という問題があって通常,実行されません。


元の事務所に大人になるまで所属するという案には問題点があります。 まず,大人になるまでの給料を払わなくてならない点とキャラを演じる人は,交代していくので大人になる頃には顔が全く異なっている点です。


親御さんは,これらの事情を知らないで「また使ってもらえるかも」と思ってオーディションに行かせるわけです。 事務所側は,この事を説明をしてくれないので「完全に使用する事のない人をオーディションで見る」ことになるわけで双方とも完全に無駄に時間を費やしているわけです。 子役で使った事のある役者を再度,別の事務所で使う事は,非常に難しいのですがキチンと説明して無駄な期待をさせない事は出来ると思います。 これは,大人の役者でも同じ事です。


新世界では,オーラの概念は無くなった可能性があるので現在は変わったかもしれません。


・笑えるNG集の創り方

役者によっては,完全に役に成り切っていて直ぐに抜けない人もいますがNG集では,カットがかかった直後に笑っている場合があります。 役者が「笑っているNG」は,撮り直しで録画しているのだと思います。 そうゆう「笑っているNG」は,確かにあったのだと思いますがカット直後に笑うことは,不可能の役者もいるので宣伝の一環としてNG集用に撮り直しているのだと思います。 つまり,NG集のVTRも「演技している」のだと思います。

・映画やドラマはどう創ればいいか?

リアルに創ればいいわけではありません。 見応えがあるように創ればいいのです。 それが必ずしもリアルとは,限らないので「リアルに創ればいい」というわけではありません。 もし,本当にリアルに創ったらどうなるかですが「そんなにいろいろ起きない」です。 毎日,ほとんど平凡な一日が過ぎていくのでドラマになりません。 それをドラマにする意味も分かりません。 映画やドラマは,ファンタジーの世界だから楽しいのだと思います。


「リアルか?偽か?」というより「パブリックイメージ:みんなが思っているイメージ」で創らないと大量のクレームで電話回線がパンクします。 また,テレビ局や脚本家,俳優などの評判がガタ落ちでメリットがありません。 一時期,リアルにやるシナリオや演出がありましたが理解できない人がいて評判は,あまり良くなかったようです。 視聴者は,何がリアルなのか分かってない人が多いようです。 リアルに創っても誰も褒めてくれないし,評判にも影響がありませんでした。 リアルに創っても「リアルじゃない」とクレームをつけられる場合があるので最近のドラマは,リアルに創らないらしいです。 特に頭のいい人の描写などは,理解できない場合が多いらしいです。 また,重要なシーンを入れてリアルにしているにも関わらず,そのシーンをスルーしてしまって「リアルじゃない」と思ってしまう人もいるようです。


・あるあるネタ

あるあるネタ(またはフラグ等)は,ストーリー進行上,テンポ良く簡単に状況説明したい時やサッと伏線を張りたい時に使うらしいです。 あるあるの「型」をどう調理するかは,制作人の腕の見せ所で制作側も観客も楽しみにしてるので使えるネタがあれば使います。

観客側としては,あるあるネタで死亡することが分かっても「本当に死ぬのか?」とか「どんな死に方をするのか?」など気になるところです。 生き残るフラグも同様にハラハラします。 いずれにしても引き込まれる効果があると考えられます。

・映画やドラマに疑問を持つ理由

映画やドラマの各シーンは「他人の表現」ということになります。 「他人の表現」を受け入れないのは「器:管理範囲」によるところが大きいです。 「管理範囲」が大きければ「他人の表現」を理解できます。 また,創る側と受け取る側のIQが近ければ理解しやすいです。 IQによって考え方が異なりますのでIQが近ければ理解できます。 更にカラークラスの創り手側の出力系のクラスと受け取り側の入力系のクラスが一致してないと理解できません。 つまり,いくつかの条件が揃わないと理解できないことになります。


たまにドラマのシーンが「間違えている」と思って突っ込みを入れている人がいますが実際には「正しかった」ということがあります。 これは,突っ込みながら滑っているので「突っ込みスライド」と呼ばれる新種のボケ形です。 このボケをかましている人に限って「自分は,滑ってない」と考える傾向が強いらしいです。


・表現者にはオルタナティブ教育が適している件

俳優などの表現者には「あなたの考えは,合っている」と教えるオルタナティブ教育が適しているようです。 特に小さな子供の場合は「自分で考えて行動する事」を学べるので適しています。 また,自分らしい表現が出来るようになります。 オルタナティブ教育の学校に通わせるだけでなく,自分で考えさせて合っている場合は「合っている」と言ってやるだけで効果があると考えられます。

逆にオルタナティブ教育は,自分の意見をはっきり言う傾向がありますが必ずしも正しいとは限らないです。 正しい答えは,頭の良い人だけが知っているわけですからある程度の混乱が生まれやすいことが考えられます。 リーダーシップについては,どんな教育をしても駄目な人は駄目だし,伸びる人は伸びます。

因みに日本は,世界第三位の経済大国なので他の教育に変更する必要はないと考えられます。 アメリカは,オルタナティブ教育で世界第一位の経済大国ですがその理由は人口の違いだと思われます。 中国の台頭も同じ理由です。 欧州の国は,日本と異なる教育(オルタナティブ教育の一種)をしてますが日本の方がGDPは上です。

その他,下記の教育があります。

  イエナプラン教育
  ドルトン・プラン教育
  シュタイナー教育
  モンテッソーリ教育


「オルタナティブ教育」は「あなたの考えは,合っている」と教えていますが通常,かなり頭の良い生徒が「その教育は間違えている」と諭すので強気で発言する人は,少ないです。 但し,インターナショナル・スクールは,生徒数が少ないので天才が在籍してなくてそのままになっている場合があるので「帰国子女」は,鼻につくことが多いわけです。


・幼稚園や学校での演劇は良くないと思う件

幼稚園や学校で園児や児童,生徒などが演劇をやる事がありますがあまり良いことではないと考えます。 上のクラスの人が選ばれますがそれ以外のクラスの人が選ばれないのでつまらない行事になります。 それ以外のクラスの人がつまらないと言うと「社会に出てから活躍するのでいいんだ!」と言われるらしいです。 「下のクラスは,頭が良くて社会に出てから活躍しますが上のクラスは活躍できないのでせめて演劇で活躍させよう」という考え方のようですが「後で活躍できるから~」という理由で納得する人はいないと思います。

それなら中学校以降での成績発表もつまらない人がでるので良くないと考えられますがこれは「誰がリーダーであるか明確にする必要がある」ので必要です。 また,仮に上のクラスが本当に活躍できないのであればリーダーを明確にしてやって指導を仰げば活躍できる可能性もでてきます。 成績を発表することは,不可欠の話になります。 演劇は,やめる方向で成績はもっと強く頭に叩き込む必要がある事です。

・スポンサーが嫌がるドラマ

よくドラマの悪口を投稿している人がいたり,シナリオを理解できなくて文句を発言している人がいますがそれらの投稿が多いドラマは,商品イメージも悪くなる恐れがあるのでスポンサーが嫌がります。 それよりも頭のいい人だけに受けるように創った方がいいでしょう。 頭のいい人は,なんでもポジティブに受け取る人が多いので商品イメージが悪くなりません。 そのようなドラマは,視聴率が悪くなる傾向があるので大勢に宣伝できませんがイメージが悪くなるよりマシかもしれません。 また,よく分からない文句が減るので視ていて楽しめます。

・俳優の嫌がるドラマ

長い期間,放送するドラマは,嫌われる傾向にあります。 理由は,評判が悪かった場合も長い間,放送されてスケジュールを抑えられて他の仕事を入れられないからです。 また,イメージが付き過ぎることを嫌う場合もあります。 イメージが付き過ぎると他の役をやりにくくなるので嫌われます。 同じ理由で第2弾の出演を渋る場合があります。 インパクトが強い役は,期間を短くしないと依頼を受けてくれない場合もあるようです。

・イマーシブエンタメ

イマーシブエンタメは,映画などの世界に自分が入り込んだかのような体験ができるエンタメのことです。 西武園ゆうえんちの没入型ドラマティック・レストラン~豪華列車はミステリーを乗せて~は,豪華列車をイメージして窓には風景を模した映像が流れます。 また,レストラン全体が演劇会場になっていて8人の登場人物と一緒に謎解きが出来ます。

・最近の現場の話

役者が失敗したわけでもないのに何度も撮りなおしたという話がありますがそれは,監督が馬鹿だったからという理由です。 放送コード関係のNGだったと思われますが頭が良ければ予めNGを予測して回避できるので一発OKにすることが可能です。 かなり無茶なシーンを撮ることがありますがあれも同じ理由です。 また,待ちが多くてドラマの撮影にかなりの時間がかかるのも進行専門の人がいないか使えなかったからという理由になります。 最近は,かなり改革されたようです。

・ドラマは社会に悪影響を与えているか?

「犯罪が描かれているドラマが社会に悪影響を与えているか?」という問題ですが
まず,ドラマの視聴率は,高くても30%程度でドラマを視た全員が同じ手口の犯罪を犯したら「悪影響を与えている」と言えますがそうゆう事態は考えられません。 真似をする模倣犯は,多くて1人くらいです。 ドラマを視た人の総人口は(視聴率30%の場合)約3750万人で模倣犯の確率は「2.67e-8」(よく分からない程,小さい) とにかく1%未満で「悪影響を与えているとは言えない」ということだそうです。

・称号の獲り方

俳優は,映画やドラマで自分の出番になった時に呼び出されますが返事をしないと称号が上がっていきます。 例えば「大女優の○○さん」で呼ばれた時に返事しないと「名女優の○○さん」と呼ばれるようになりますがそれに相応しい収益がなければ「いるじゃないですか?(大女優で)返事して下さいよ!!」と怒られます。 但し,挑戦しないといつまでも称号が上がりません。 つまり,上の方の役者は,よくスタッフに怒られるというわけです。 称号は「大女優」「名女優」「国民的スター」「国民的大スター」「前代未聞のスター」「前代未聞の大スター」と上がっていきます。 称号は,部屋割りなどに影響してきます。 上の称号の人またはグループは,奥の楽屋になります。

因みにスタジオの撮影の時に大スターの人がみんなと同じ大部屋扱いになる場合がありますがあれは,新人に勉強させる為です。 そこで先輩が称号の獲り方を教えるわけです。 現在は「前室」がその役割を担っているかもしれません。


称号は,歌手などにもあります。 収益が上がると称号も上がるので歌手の方が上がりやすいようです。 因みに称号には「言わずと知れた~」「泣く子も黙る~」「空前絶後の~」などもあります。


・ウルトラマンの撮影方法

「ウルトラマン」は,人が着ぐるみを着て演じてます。 かなり巨大に見えますが手前や(ウルトラマンや怪獣の)足元に見える家やマンション等のミニチュアを造っておいて映しているので「ウルトラマン」や「怪獣」が大きく見えているというわけです。 ミニチュアは,雑な作りなので本物でないことは(頭の良い人には)すぐに分かります。 尚,視る側が馬鹿だと「遠近法」だと思うらしいです。

ミニチュアを使った方法は,あくまでも「子供騙し」で頭の良い子供にも分かります。 分からない人は,普通の子供並みということになるでしょう。

・付録:ありがちな罠

広瀬すずさんですが「~マイクを握って女優さんの声,拾って~」と発言してました。 また,松岡茉優さんが「亀の頭をクリクリクリ」って言ってました。 たぶん,同じジャンルの話なのだと思います。 松岡茉優さんは,セクシー女優路線なので理解できますが広瀬すずさんは,違ったと思います。 路線が違うのに言わせるのは,どうなのか?と言ったところです。


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